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zoom RSS シマウマの縞模様

<<   作成日時 : 2017/10/30 12:57   >>

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昨日の日曜日、「ダーウィンが来た」の再放送をたまたま見ていたら、シマウマの縞模様が非常に鮮やかでカムフラージュ(輪郭がぼやけて巨大生物のように見えるというほどの意味だろう)のように見えるのは人間の勝手な解釈で、ライオンにとっては視細胞の数が人の3分の1しかないので分解能もさほどではなく、ぼんやりとした像しか見えないとやっていた。

それで現在最も懸命に見える説は、虫よけだという。縞模様があると、理由はわからないがツェツェバエなどの害虫が寄り付くリスクが減るという。シマウマは短毛のため、サバンナの暑さには極めて強いそうであって、そのために他の動物よりも無視に刺されやすいのを、模様で防いでいるというのだ。防いでいるといっても10%ではないらしい。O型の血液型がマラリアに強いのと同じくらいだろう。

そこで前に読んだ「波紋と螺旋とフィボナッチ」というのを読み返してみた。シマウマの模様がなぜできるかについて書いてあったからだ。そうすると、ほかにも黒と白の縞模様を持つ生物は非常に多いということが書かれていた。特に海の生物には多い。サバなどの縦じま模様はすぐに思いつく。どうも縞模様は毒虫を避ける目的ではなくて、案外自然にできる模様らしい。むしろそうならないように体細胞を調節している方が普通の生物の仕組みかもしれない。たまたまシマウマが2種類の相反する色素が拮抗する異常個体だったのかもしれない。人間でも斑の程度の強い人がいる。

即ち、近くの異なるものは敵対排除し、遠方の異物とは共生して利益をうる。生物だけではなく森羅万象に働いている宇宙の法則だ。昔シュレーディンガーという人は、生物のみがエントロピーを増大減少させるとか何とかいったらしいが、あるいは勘違いかもしれない。宇宙に星々が生まれるのも秩序の形成に向かった生命の力であるといえる。人間社会にしても、縞模様の論理で動いている。近くのものはいさかいを起こし、離れたものは友好里に交易する。

そのうちまたぼちぼち螺旋について調べてみることにしようと思う。

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