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みんなの「人間」ブログ

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『森田療法』(講談社現代新書)を読んで。
『森田療法』(講談社現代新書)を読んで。 筆者の岩井寛氏は、1931年生まれだが、最初早稲田大で美学を学んだそうだ。それから精神医学をやったというが、1986年にがんのために亡くなった。55年間では短すぎる。 ...続きを見る

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2017/09/09 08:13
『脳内不安物質』
『脳内不安物質』 1997年の8月に第1刷が発行されたから、もう20年以上前のデータだ。そのころパニック障害にかかる人が100人のうち3人ほどいたという。そんなにいるのだろうか、というのが実感である。単に鼓動を速めたりするだけでなく、しびれや疼き、肩こりなど体中の凝りなども瞬時に作り上げるというから、見ようによってはすさまじい力である。心臓の鼓動を制御することなど、ヨガの達人でも極めて難しいらしい。ところが無意識の心はいとも簡単にこうした芸当をやってのける。 ...続きを見る

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2017/08/26 08:33
『線維筋痛症を自分で直す本』
『線維筋痛症を自分で直す本』 テルモに勤務していた佐瀬陽太という人が書いた本だ。中央大学卒で、中医を研究しているというから、専門に医学を学んだわけでもなさそうだ。自分がある日突然線維筋痛症になったおかげで、かねてよりの念願であったファスティングを行うことが出来、民間療法との併用で完治にこぎつけたという話であった。 ...続きを見る

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2017/08/19 08:59
『輪廻転生』(講談社現代新書)を読んで。
『輪廻転生』(講談社現代新書)を読んで。 宗教人類学の竹倉文人氏が書いている。筆者は1976年生まれで、一時予備校の講師をしていたが、現時点で、東工大大学院社会理工学研究科博士課程だという。 ...続きを見る

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2017/08/05 09:57
『トランスパーソナル心理学入門』
『トランスパーソナル心理学入門』 講談社現代新書。2014年10月16刷発行。諸富祥彦(もろとみよしひこ)著。教育学博士だそうだ。 ...続きを見る

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2017/07/29 08:03
『素数が奏でる物語』をよんで
『素数が奏でる物語』をよんで ブルーバックスで、筆者は西来路文朗(さいらいじふみお)氏と清水健一氏。本の帯に「「探偵!ナイトスクープ」に筆者出演」とある。ナイトスクープというのは朝日放送のバラエティ番組らしい。数学の謎ときというのはゲームの世界などとよく似ていて、いわゆる外側の現実世界とはまた反対とされる。ゲームオタクというより数学者気取りで呼ばれた方が貫禄がありそうだが、実を言えば数学オタクで、仮想世界に遊んでいる。現実世界を凌駕する無限世界でもある。現実世界でも、ばか丸出しの奴は気が付かないだろうが、重いもののほうが速く... ...続きを見る

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2017/07/15 09:08
『よくわかる痛み・鎮痛の基本としくみ』を読んだ。
『よくわかる痛み・鎮痛の基本としくみ』を読んだ。 筆者は伊藤和憲という1972年生まれの人だが、2002年に明治鍼灸大学大学院の博士課程を卒業したとある。鍼灸大学など前からあったのか最近出来たのか聞いたことがない。いずれ医科養成機関が落ちこぼれだからこうなることは前々からある程度予測はついた。前々から痛みに関しては大変興味があったので、思い付きで取り寄せたのだが、このシリーズでは一番面白かった。 ...続きを見る

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2017/06/24 08:31
『股関節・骨盤の動きとしくみ』
『股関節・骨盤の動きとしくみ』 秀和システムから出ている本なので取り寄せた。このシリーズはやや教科書的で読みやすく廉価なので、今回もそうだろうと思ったまでだ。「人はなぜ二足歩行になったのか」という項目が面白そうだったというのもある。理学療養士の国津秀治という人が書いている。注文した後、アマゾンのレビューを見たが、「値段ばかり高くて内容がない」というのと「廉価で内容も豊富」というのと両方あって、まあ世の中というのはそういうものなのだが、果たしてどちらだろうかという不安もあった。届いたのをぱらぱらと繰ってみると、索引もついているし... ...続きを見る

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2017/06/03 08:29
『マグネシウム健康読本』を読んで
『マグネシウム健康読本』を読んで 思ったより面白い本だった。東京慈恵会医科大教授の横田邦信氏が書いている。 ...続きを見る

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2017/04/22 08:54
『健康長寿は「飲みこみ力」で決まる!』
『健康長寿は「飲みこみ力」で決まる!』 浦長瀬昌宏(「あつひろ」とある):耳鼻咽喉科の専門医だが1972年生まれとそれほど年配でもない。メイツ出版というところから出ている、図や写真が多い本だ。この前ソシュールについて簡単に調べたが、どうも口腔の仕組みがよくわからなかったので、介護関係者が参考とするような感じで写真が多すぎたのを無駄に思いはしたものの、ちょうどいい参考書になった。しかし、ほとんど私には関係なさそうな話ばっかりであった。 ...続きを見る

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2017/04/01 09:41
『脳細胞は甦る』を読んだ。
『脳細胞は甦る』を読んだ。 『ろうそくの科学』の三石巌氏の本だ。おしまいのほうにたばこは活性酸素をもたらすから、中年以降はダメだとはあったが、わずか4ページ足らずの解説なのに、今まで読んだ中で一番説得力があった。アセチルコリンとニコチンは脳の受容体に同じように結合する。だからニコチンを摂取すると脳の活動が盛んになる。大方の主張ではすっきりするのは錯覚などとあるが、そうではないようだ。また、コーヒーのカフェインと同様に、中年以降に発生するパーキンソン病を予防する効果がある。ニコチンは、酸化によってニコチン酸(ニアシン、ナイア... ...続きを見る

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2017/02/18 08:41
前世を記憶する日本の子供たち
前世を記憶する日本の子供たち 医者が書いているので取り寄せてみた。医者にもこういう人がいるのは心強い。必ずしもすべての医者が社会道徳の教育をうのみにして生きているわけでもないのだ。しかしこうした自分自身の思考を信じて生きている医者というのはごく少ない。まあ、一般大衆にしても、単に知能が回らないので感情で前世を信じて動いているだけなのが多いだろうから、医者よりまともだとは一概に言えないが。夏に、『人間にとって健康とは何か』という斉藤環氏の新書本の感想を述べた際に、ヒトラーはものすごく健康度の高い人物だったということを述べた。あ... ...続きを見る

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2016/12/17 09:17
『背骨のゆがみは万病のもと』
『背骨のゆがみは万病のもと』 1996年に甲田光雄さんの書いた本だが、子供との対話形式になっていて面白く読める。通常の医者にはできない発想があちこちに書かれている。人間が直立二足歩行をするようになって脳が進化したのは、脳が心臓より上に来たからだという。例の狼に育てられた子がとうとう人間化しなかったのも、四足で歩いていたばかりで脳がバカになったのだろう。果たしてこういう発想をした人類学者がいただろうかなどと思う。脳が巨大化したから直立したのか、直立したから脳が発育したのか散々もめていたではないか。学者連中が多様な意見を出し合う... ...続きを見る

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2016/08/13 09:14
「五大検診」は病人狩りビジネス
「五大検診」は病人狩りビジネス 「検診」とあったり「健診」とあったりするが、健康診断のように病名が固定していない場合が「検診」で、決まった特定の病気を診る場合が「検診」だ。「がん検診」の場合がそうだが、ガスの検針のようで嫌な感じがする。とかくに医者というのは人を十把一絡げに扱うから嫌になる。 ...続きを見る

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2016/05/21 08:58
『よくわかる栄養学』をよんでAミネラル
『よくわかる栄養学』をよんでAミネラル @ナトリウム ...続きを見る

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2016/05/15 08:36
『よくわかる栄養学の基本と仕組み』@
『よくわかる栄養学の基本と仕組み』@ あらかじめ、書評を読んでいたら、『中学生でも読めるような平易な文章で・・』などとあったので、『そんなに簡単なものだったらどうしよう?』と案じていたが、届いたものをぱらぱらとめくってみると、別段それほど平易すぎるという感じでもなく、むしろ前回の『生理学の基本と』などより少しばかり詳しく書かれているようなところもありそうなので、ほっとした。タンパク質の多元構造図なども出てくるようだから、中学生じゃ無理だと思う。実際10ページも読まないうちに、件の人は内容を読んでいないのだろうと思った。しかし、秀和シ... ...続きを見る

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2016/05/07 09:51
タバコは肺がんと無関係だった?
タバコは肺がんと無関係だった? 世界的に禁煙運動が進んで、もうこの半世紀で喫煙率はほとんどの国で減少しているのに、相変わらず肺がんはほかのがんと同じように増え続けているようにも思える。ただし最近20年くらいは年齢調整後のグラフを見ると、少しだけ減少しているようにも見える。高齢になるほどがん罹患率はふつう上昇するからだが、90歳を超えてくるとどうも逆にがん患者の割合は減ってくるようにも思える。しかし、統計データなどというものは相当勝手に処理できるもののようなので、年齢別調整データなどというものもあまりあてにはできないだろう。それ... ...続きを見る

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2016/04/23 09:11
「意識と無意識の間」
「意識と無意識の間」 前に『脳から見た認知症』のところで「デフォルトモード・ネットワーク」という機能が脳にあるという話をした。ぼんやりしているときに活動が活発になる部位が脳にあるという話だ。そのことのより詳しい説明が書かれている。 ...続きを見る

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2016/04/02 09:50
「食べない人たち」
「食べない人たち」 不食などという概念が科学的なそれと調和する由は端から存在しない。なんとなればこの世に科学的な世界などというものはないからである。科学によって定義される空間座標も時間座標もこの世のどこにもない。それはただの人間の理想の世界を描いたものに過ぎない。単なる物質の定義さえ科学の力によって厳密に表現することはできない。生命の動きとなると、そこには経験則しか存在しないのだ。心臓を刺されたらなぜ人は死ぬかということさえ、説論理的な説明は不可能だ。科学とはそれ程もろいものなのだが、われわれがそれを強固なもののよ... ...続きを見る

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2015/04/12 17:07
脳の事典というのを読んだ。
脳の事典というのを読んだ。 イラストが豊富なビジュアル本で、大変わかりやすい。絵解きシリーズだと、仮にわからないところがあっても、分かったような気になるということもあるかと思う。小中学校の時、勉強のできる頭のいいものほど、教科書から様々な疑問点を引き出しては、教師に尋ねていたことを思い出す。大体回転の鈍いのは疑問もわいて来なかったようだ。 ...続きを見る

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2015/03/30 10:49
『自閉症スペクトラム入門』をよんで
『自閉症スペクトラム入門』をよんで j自閉症の権威バロン・コーエンの書いた本だ。原題は[Autism and Asperger Syndrome - The Facts](2008)となっていて、「スペクトラム」のことには特にこだわっていないようだ。スペクトラムとはどういう意味かと思って注文したようなものだが、グラデーションのような感じではないかと思う。症候群というと何か病気持ちのように聞こえるが、別段日常生活に支障のない正常な人のほうが多いのかもしれない。むしろ、『これは普通の性格の多様性に過ぎないのに、なぜ騒ぎ立てるのか?』と... ...続きを見る

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2015/01/04 10:39
ワクチン禍について
ワクチン禍について 「ワクチンの罠」という本を読んだ。ワクチンについてはずっと前にも書いた。もう5年位前のことだ。その時参考にした「THINKER」というグループのことを筆者も挙げている。どこまで本当だかよくわからない。しかし、人間の歩んできた歴史というものを考えると、大きな流れとしては確かにうなづけるところのある意見ではある。巷で流行している放射能騒ぎなどより、何倍もこちらのほうが恐ろしいというのに、なぜかのんびりしているものが多そうである。実際、今まで放射能が原因とされてきた奇病難病の類のほとんどはワクチンによ... ...続きを見る

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2014/10/18 10:16
リンパの科学
リンパの科学 ブルーバックスの表題の本を読んだ。よく普通の健康な人は皮膚から血液はもれないことから、血管からも血液はもれないと考えていると思う。確かに赤い赤血球が漏れるようなことはないというが、血漿成分は体内を循環する過程で10%ほど失われるということが書かれていた。もちろん漏れるといっても、太い血管からはもれないだろう。毛細血管の先端辺りから浸み出るのだろうが、10%だけというのはなかなかよくできていると思う。例によってウィキで「リンパ」の項を調べてみる。色は黄色とあるのがやや意外だ。 ...続きを見る

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2014/06/29 11:04
投資脳の秘密
投資脳の秘密 『あなたのお金と投資脳の秘密―神経経済学入門』という本だ。アメリカジャーナリストのジェイソン・ツヴァイクという人が書いている。に翻訳は2011年5月に出されているが、なんだか書かれていることが古めかしく感じられた。株式売買手数料が2%近いなどと書かれている箇所もあって、だいぶ疑問に思うところもあった。日本では店頭売買でも1%、ネットなら0.5%程度だろう。日本が金融自由化を推し進めて、競争により手数料の引き下げを実願したのには、アメリカの経済システムを習ったはずなのに、そのアメリカの手数料が高い... ...続きを見る

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2014/06/21 09:06
歯石はとらなくても大丈夫なのか?
歯石はとらなくても大丈夫なのか? 歯周病になる確率は増加するというが、多分成人でいい加減齢を重ねたものは全員歯周病だろう。現段階ではまめに除去してもらった方が健康にはよいのだが、半年に1回も通院するのは面倒だ。それに私がしばらく通っていた歯科医では、なぜか2回に分けて除去するので相当面倒だった。そのうえ1回でクリーニング代2500円も取られるので、非常に馬鹿らしいと思ったわけだ。しかもわずかといえどもC型肝炎などに感染する危険性もある。それくらいなら少しくらい歯の周りがぼんやりしているくらいのほうがましだ。大体歯石自体に毒がある... ...続きを見る

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2014/03/01 17:01
専門家ほど先入観にとらわれているということ
まじめで飼いならしやすい人間ほど専門家になるものである。継続して一つの分野の知識を積み重ねていく間に、自分の学んでいるものが偏見に満ちたものであるかもしれないなどと思ったなら、学ぼうなどという気にはなかなかなれないのが人情というものだ。大学教授などは世間の流れに逆らうような人物が目立つようだが、これも彼らの学生時代は存外真面目で常識というものを素直に受け入れる性格であったことの表れというものだ。 ...続きを見る

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2014/01/24 15:18
安楽死について
安楽死について 今日のはほとんどがコピペで自分で書いた分は少ししかない。 ...続きを見る

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2014/01/10 10:50
体温について
体温について 先日久しぶりに風邪を引いたらしく、最初の日はのどが少し痛む程度だったが、どうもなかなか寝られない。人間というのは深部体温が急激に低下するのを見届けてから安心して眠りにつく生き物であるそうである。おそらくこのシステムは血中のメラトニンという伝達物質の増加と相関するものと考えられている。だから寝られないというのはこのホルモンを放出する脳の座位に何らかの異変が生じた可能性があるかもしれない。例えば風邪を引いた場合だ。なんとなく頭が痛いときなどは、時折寝られそうなのにねられないということがある。 ...続きを見る

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2013/11/29 11:06
C型肝炎の感染経路
C型肝炎の感染経路 いつだったか、昨年あたりの最近の話だったと思うが、アメリカのオクラホマ州だかの歯科医の衛生管理不届きで7000名ほどの患者がHIVやC型肝炎に感染した可能性のある事故が起きたらしい。調べてみると、今年4月のニュース記事だったようだ。 ...続きを見る

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2013/10/15 13:50
致死量の概念について
致死量の概念について 致死量[lethal dosis]といっても、定義上いろいろなものがあるようであるが、大体において、集団の50%が死亡する時の量を言うのがふつうであるようだ。この場合の致死量をLD50などと呼び、生物の種類などによりLD50(ラット)などと記す。体重1キロぐうラムあたりのグラム数で表す場合が多いが、個体による変動幅が大きいときはそういうことを書いてもあまり意味がない。 ...続きを見る

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2013/07/21 09:24
「アナザー人類興亡史」をよんで。
「アナザー人類興亡史」をよんで。 7年ぶりくらいに人類の進化に関する本に接した。この前読んだのが日経サイエンスの『人間性の進化』(2005.11月発行)だった。今度のは2011年5月の発行だ。今度の本は、専門の学者の書いたものではない。筆者は科学評論家の金子隆一氏だ。だから結構普通の表現がところどころあって、かえって分かりにくいかもしれない。例えば「ルーシーの集団こそがサルから人が分かれて立ち上がった直後の最初のヒト科」などというところだ。普通、考古学の本でサルという場合のサルはモンキーのことであってエイプではない。日本語ではエ... ...続きを見る

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2013/07/06 09:53
「記憶はウソをつく」という本を読んで。
「記憶はウソをつく」という本を読んで。 冤罪事件で特に多いのが、被害意識の捏造だという。しかも被害者本人には全く嘘をついているという自覚はない。記憶を正確に再現しているだけなのだから、当然のことであるが、大概の人は「正確な記憶の再現=過去に起こった出来事」だと思い込んでいるところに問題がある。裁判官であるとか、警察官などといった公的機関でさえ、今のところはそうした観念から逃れられないでいる。 ...続きを見る

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2013/06/15 15:20
『天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚世界』が届いた。
『天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚世界』が届いた。 ダニエル・タメットという1979年ロンドン生まれの男性が書いている。2004年に円周率の暗誦で、ヨーロッパ記録を樹立した人物だそうだが、興味がないせいか、全く知らなかった。今はフランス南部のアヴィニョンに暮らしているそうだ。原題は[Embracing the wide sky]で、天才などと自負しているわけでは決してない。むしろ、自分は自閉症でサヴァン症候群だが、正常な脳機能を失ったために、普通の人であれば抑圧されて意識の表面に浮かび上がっては来ない部分が、脳の関門を潜り抜けて意識として浮かび上... ...続きを見る

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2013/05/15 10:53
「食べること、やめました」という本を発見!
「食べること、やめました」という本を発見! 数年前に「不食について」というコラムで話した森美智代というひとのことだが、先日たまたま彼女が自身の体験談を本にまとめていることを知った。それがj表題の本なのだが、なんと2008年8月に出版されている。「不食について」を書いたのが2010年3月だから、なぜこの時見つからなかったのか不思議である。・・・やはり記憶通り『脊髄小脳変性症』という神経難病を発症して、不食の道を選んだそうだ。どうも免疫力の強化が功を奏して、現在は鍼灸師を開いているそうだ。つい先日も彼女のことを放映していて、腸内細菌が牛なのだ... ...続きを見る

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2013/05/04 10:32
「服従の心理」所感
「服従の心理」所感 心理学者のスタンレー・ミルグラム(1933−1984)が1973年に出した本だ。60年から63年にかけてのイェール大学での実験をまとめたものである。民族による差異というものはあるだろうが、権威からの圧力を受け入れ、容易に屈従しやすいという大衆の性質を分析したもので、彼の実験は「アイヒマン実験」と一般に呼ばれている。米国人などより倍以上没個性で自由に欠けた日本国民であれば、命令次第でいかほどの凶暴性を発揮するであろうかということは容易に見当がつく。また、先の反日デモに関しても、中共政府当局からのひ... ...続きを見る

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2013/04/19 10:50
現代思想について
現代思想について とりあえず舞台を西欧に限定すると、大体ニーチェからが現代思想の始まりであると思う。ニーチェが「神は死んだ」というのは、つまりは絶対的主権者の否定であって、あらゆる人間は相対的に存在するというほどのものなのだろうが、そのために能力に劣るものは以前よりみじめな暮らしを送る羽目にもなった代物である。ニーチェ以前にも、ショーペンハウエルがインド哲学を取り入れたことなどがあるから、決して西欧に限定されていたものとは決めつけられないだろうが、世界大戦以降になって振り返ってみると、まるで世界の歴史の中で欧米が... ...続きを見る

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2013/04/05 16:07
外科医の心情について
外科医の心情について 日常時の心持のことではなくて、執刀するときの気持ちについてである。世間ではよく、「助けたい一心で」などという形容をつけているが、助かるのが当たり前だから手術するのであって、はじめから助かる見込みがなければ「手遅れです!」とか何とかいうのではなかろうか。まあ、医者が「9割がたは成功する」といっているときは、残りの1割にはいってしまったケースというのは、大概手術ミスといってもよいものなのかもしれない。だいたい近代にはいってからの手術などというものは、外部から入ってくる雑菌やカビの繁殖がないから手術に... ...続きを見る

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2012/10/03 16:20
日本人に近視が多いわけ
日本人に近視が多いわけ 昔は電車の中で本を読むからだというようなことがいわれていた。日本の鉄道というのは線路の幅が狭いのでよくゆれることも眼には悪いらしい。 ...続きを見る

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2012/09/18 17:51
頭蓋骨に開いた穴
頭蓋骨に開いた穴 大戦中に前頭葉に貫通創を受けたが気付かなかった人が多いというのは、表面は陥没骨折を受けているからものすごく痛むし出血もひどいのであるが、銃弾が自分の脳みそに穴を明けて向こう側まで抜けているという事実を信じたくないという気持ちも働いていると思う。恐る恐る鏡を見てみると、頭の両脇から血が出ているので、それでひどい恐怖心を抱いて医師の元を尋ねるか、その場で失神してしまうような人も出てくるわけである。 ...続きを見る

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2011/10/12 16:09
相貌失認(プロソパグノシア)について
相貌失認(プロソパグノシア)について オリバー・サックスの「妻を帽子と間違えた男」(ハヤカワ文庫)というのが、注文した翌日の朝にもう届いた。ハヤカワ文庫というと、ついSF小説ばかり出版しているというイメージだったが、この本はれっきとした脳神経科医のであった患者たちの物語だ。ノンフィクションに分類されているが、こういった風変わりな忌憚の類は、岩波書店や講談社と言ったまじめな本屋では扱わないらしい。サックス氏が文壇にデビューすることになった処女作も「火星の人類学者」という推理小説みたいな名前だった。それで、病人というものをのけ者にする社... ...続きを見る

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2011/10/07 16:17
知能指数(IQ)について
知能指数(IQ)について 前にビートたけしだかの番組で、IQが230くらいあるいんちき免許の軍医が本を見ながら心臓手術をやって成功したというのがあったことを思い出して検索しているうち、大前研一氏のIQが216もあるというのを見つけた。顔がのっぺりしているというか、平安貴族タイプなので、知能が216もあるようにはなかなか見えない。 ...続きを見る

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2011/07/15 16:57
歯種というもの
歯種というもの ふと、ブルーバックスの「退化の進化学」というのが目に付いたので、終わりのほうをぱらぱらと読んでみると、歯のことが書いてあった。ゾウやブタなど大休止が3本生える哺乳類では最後に生える歯が最大である。しかし人類の進化を見ると、ロブストゥス猿人では第3大臼歯が第2大臼歯より大きかったが、アウストラロピテクスでは第2のほうが大きく、ボイセイ猿人ではまちまちだった。エレクトゥス猿人では第2大臼歯が最大だが、ヒトではついに第1大臼歯が最大となり、親知らずは最小となっている。ただしこれは白人の場合で、オースト... ...続きを見る

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2011/05/14 16:24
顆粒球細胞とリンパ球細胞
顆粒球細胞とリンパ球細胞 安保徹の「免疫革命」という本を読んでいたら、「クーラーと冷蔵庫が病気を増やした」というくだりが出てきた。クーラーで病気になる人が増えるというのはよくわかる。わかるどころか、デパートなどが、クーラーを効かせすぎて、入り口の前の通りにまで冷気を流したりしているのに出会うと、大変不愉快になる。そこへ行くと、銀行というのは一般に穏やかでよい。特に、住友銀行などは、三井銀行と合併するずっと前からそういうところは気に入っていた。だいたい、30年も40年も前から、夏場に扇風機を回しているのは、住友ぐらいしかな... ...続きを見る

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2011/04/14 16:28
放射能に対する人種間の耐性の違い
放射能に対する人種間の耐性の違い DNA鎖を切断して、個々の細胞の活性を奪うという観点から言えば、紫外線の作用もX線の作用も同じものであって、どちらも電子の加速によって生じるものだから、これも放射能の出すものである。詳しく細分すれば、通常の可視光線や電波などは「非電離放射線」、紫外線やX線は「電離放射線」と呼んで区別しているらしいが、あまり使わない言葉であるのは、「非電離放射線」であっても、実際は電離作用があるのではないかといわれているからだ。前にどこかで言ったと思うが、原子同士にしても、全く同一の空間内において重なり合うことは... ...続きを見る

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2011/04/04 16:02
人体内の自然放射能順位
人体内の自然放射能順位 自然界には、原子番号1番の水素から94番のプルトニウムまで存在していて、それぞれ同位体元素というものがある。途中2つほど欠番があるらしいし、自然界に存在する93ネプツニウムや94プルトニウムはきわめて微量なうえに人工元素のほうが先に作られたので、92番目のウランまでを自然元素とすることもある。時計の文字盤などに塗られる放射性物質の蛍光塗料のプロメチウム(元素番号61)と、テクネチウム(元素番号43)には放射性同位体は天然には発見されていないらしい。テクネチウムは1937年に人工的にはじめて作られ... ...続きを見る

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2011/03/29 17:48
放射線治療について
放射線治療について 昨日テレビを見ていたら、放射線ビームでガンを治すというのをやっていた。15分で治療は終わるそうだが、まだ相当高額なものなのだろう。それで放射線治療についてざっと調べてみた。 ...続きを見る

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2011/03/21 11:11
ガンウイルス
ガンウイルス 腫瘍ウイルスの発見というのを最初に行ったのは、R.ラウス(1879−1970)である。彼は、ニワトリに自然にできた肉腫をすりつぶし、それをろ過して、別のニワトリに注射することにより、肉腫の伝染性を発見した。1910年か1911年のことであった。1914年にも、藤浪鑑(あきら)(1870−1934)も同様の発見をしている。これは「ラウス肉腫ウイルス」(RSV)と呼ばれ、その後のガンの研究において詳しく調べられ、これがエイズウイルスなどと同じRNAウィルスであることが突き止められている。ラウスは19... ...続きを見る

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2011/03/19 17:42
ネアンデルタール人とかダーリ人とか地震について。
ネアンデルタール人とかダーリ人とか地震について。 人類の子孫がすべてアフリカで生まれたという、「アフリカ単一起源説」を受け入れるには到底無理があって、そもそも日本人だとか中国人の骨格の構造を調べると、ヨーロッパ人やアフリカ人とはあまりにていなくて、むしろ北京原人の進化した一派と見られている「ダーリ人」のほうによく似ているのだそうだ。これを一種の自然環境による収斂と捉えるのは、アジアにもヨーロッパとほぼ同じような気候地帯があることを考えると、ほとんど納得が行かない。 ...続きを見る

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2011/03/11 16:54
ネアンデルタール人はやはりサピエンスの先祖か?
ネアンデルタール人はやはりサピエンスの先祖か? どうも新説だということで、ものめずらしさが過分に働きすぎたのかもしれない。従来の考古学的な手方では埒が明かないというので、誰が見ても科学的・合理的に思える遺伝子の分析方法を頭から信頼しすぎていたのだろう。どうやら、案の定推論に過ぎなかったようだ。 ...続きを見る

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2011/03/07 16:30
埋葬の方法について
埋葬の方法について 火葬とか、土葬とかいろいろあるが、たいていの国では土葬が一般的だと思う(現在葬式の儀式として残っているものは、ほかに、水葬とか風葬がある。エジプトのような「ミイラ葬」というのはない)。日本は火葬かと思いきや、私の祖父は土葬で、ずいぶん若くして結核で死亡したため、その時期は昭和の始めである。その頃の習慣では、土葬がむしろ一般的であった地方が多かったともいう。火葬と違って、土葬の場合、長い年月の間に骨まで完全消滅する場合が多いらしく、祖父の墓を掘り起こして改めて納骨しようとしたときには、わずか50年... ...続きを見る

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2011/03/03 16:04
二酸化炭素中毒
人の赤血球のヘモグロビンには二酸化炭素は結合しないらしいが、酸素濃度がまだ十分にあるのにもかかわらず、二酸化炭素濃度が3%程度を超えると、人はめまいや頭痛を感じる。なぜ、とりわけ毒性のない気体で人や動物が中毒を起こすのかは、いまだ詳しいことは突き止められていないらしい。かつては、大気中の二酸化炭素分圧があがると、相対的に酸素分圧が下がるので、人は意識を失い死に至るという説明で間に合っていた。しかし、二酸化炭素濃度6%のときでも、酸素濃度は13.4%であって、致命的とはいえないが、人間の脱出限界(... ...続きを見る

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2011/02/16 16:46
大気圧と関節
もしも、関節の間の空間が真空に近いものであったなら、隣り合う関節の結合には大気圧が寄与しているものと考えられる。ところが実際には可動結合においては、骨端を結ぶ軟骨部分の隙間には粘液が詰っている。真空に近い状態であると、関節腔の強度が足りないので、多分骨同士がくっついてしまうであろう。その代わり、このしくみがうまくいったなら、ジョイント部分はまず外れないので、脱臼ということも起こりにくかっただろう。もしかしたら、宇宙にはこの類の関節を持った生物がいるかもしれない。 ...続きを見る

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2011/02/12 15:06
野菜がもたらす健康効果について
野菜が健康によい、と聞くと、たいてい野菜に含まれるビタミンとか繊維質のことに目が行きがちだと思うが、どうもそれだけではないようで、むしろそうした栄養素があまり含まれていない野菜ほど、体の免疫力を高める物質が含まれていたりするそうだ。具体的にいえば、キャベツとか、きゅうり、茄子、大根などといった栄養評価的にはどちらかといえば脇役的存在であったものだ。さらには、生姜だとか紫蘇と言ったような、白血球の働きを抑制するものも大事であるということである。 ...続きを見る

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2011/02/04 16:21
「ホモ・ファーベル――西欧文明における労働観の歴史」
哲学者の今村仁司(1942−2007)の「近代の労働観」(岩波新書)というのにしようと思ったが、切れているようなので、上述の本を2835円も出して購入した。イタリアの思想家アドリアーノ・ティルゲル(1887−1941)が、世界恐慌の直前の1929年に出版したものだそうだが、高いばかりで、あまりたいしたことが書かれていなかった。今村氏とは異なって、労働や勤勉というものを肯定しているようなところが気に食わない。しかし、現代の人間疎外の機械文明の本質的な問題に「労働観」というものがあるということを強く... ...続きを見る

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2010/09/19 09:46
「むち打ち症」について
ふと、「最近‘むち打ち症’というのをあまりきかない」などと思った。車の性能が上がったのか、それとも人間のほうの首のつくりが丈夫になったのか、どうなのだろうと思って、ネットを検索してみた。インターネットの意見というのは、どうも一方に偏ったものが多い。だからあまり当てにならないが、どうも、首や肩の凝りのひどいものに陥っているものがほとんどで、骨の損傷ではなくて筋肉痛に近いものであって、肩こりとぎっくり腰の間のようなものであるらしい。肩こりに近いものであるという証拠に、「むち打ち症」という言葉のない国... ...続きを見る

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2010/09/08 17:15
言語の獲得。
『人間は生まれたときは白紙の状態(タブラ・ラサ)だ』といったのはジョン・ロック(1632−1704)であるが、長らく人間というものは白紙の状態から学習によって言語を学ぶものだということは当然のことと考えられてきた。この伝統的な考え方に異議を唱えたのが、ノーム・チョムスキー(1928−)である。彼は『プラトンの問題』を無視することが出来ないとし、想起説を再び持ち出した。遺伝子により内在された言語獲得プログラムをあらかじめ備えていればこそ、親が間違った話し方を子どもに教えた場合にも、子どもは正しい言... ...続きを見る

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2010/08/17 17:37
人は思想だけで生きられるか
太陽の光と水だけで暮らす人のことを扱っているのは、なぜか「X51.ORG」というサイトだけだ。ここだけで他の記事にはないというのが妙だ。それに、中国人には、何年間も何も食べていないという人が何人かいるのに、同じ東洋人の日本人の記事には出てこないというのもおかしなことだ。日本で報告されているのは、長南年恵ぐらいだし、特別な体質の人間だ。中国の婦人の例では、ごく普通の一般の婦人に、ある日突然それは起こった、とある。スペインの婦人に、あごをはずした翌日から30年間も寝られなくなったという人がいたが、同... ...続きを見る

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2010/07/31 14:25
ミッシングリンクについて
人類進化上のミッシングリンクというのは、大まかに2つの時代にあるようだ。ひとつは、人類の系統からどうやってホモ属が枝分かれしたのかという問題。もうひとつは、霊長類が類人猿へと分岐し、原人へと進化していったプロセス上での痕跡。サバンナに下りたサルの仲間がどうやってヒトになったのかという問題で、この時期の適当な化石が見つからない。類人猿の仲間は100種類以上も見つかっていて、たいていは湖の周辺か、沼地に生息していたらしい。中新世初期(2200万年前〜1700万年前)のアフリカだけでも少なくとも14属... ...続きを見る

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2010/06/30 18:15
不眠について
人間以外に不眠の症状を示す動物がいるだろうか?「食欲」、「性欲」などと並んで「睡眠欲」もまた欲望の対象である。欲望だから、断ち切ることもできるとは考えられる。 ...続きを見る

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2010/06/16 18:31
バレリー 無名性の思考
フランスの詩人ポール・バレリー(1871−1945)の自伝を調べて、かなり興味を覚えた。19歳の頃、恋愛(思想)に敗れて意気消沈したのを克服するために、あらゆる心的な動きを数学的な解析で処理することにより、自分自身をより透明で剛毅な存在に仕立てようとしたそうだ。当時の世相というものもうかがい知ることができる。時代は1890年だ。失恋のためというのは表向きのいいわけであって、本人には何か別の深い考えか思想というものがあったのかもしれない。ちょうど何事も金銭目当てで行なったといえば世間を納得させるこ... ...続きを見る

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2010/06/05 12:10
どのくらいの大きさの集団を作ったら、その種が永続するのか?
創世記には、ヒトの元はアダムとイブだということになっている。奇妙なことに、大昔のメシアたちはこのことに何の疑問も懐かなかったようだ。いったいどういうわけなのだろうかと思う。たった二人ではどう努力しても種の繁栄は無理だということは、経験を通して誰でも知っていたはずだ。大昔どころか、ルネサンス以降になってからも、果たして何人ほどの人間がそんな子供だましの御伽噺のようなものに対して、少しでもいいからまじめな思いなしというものを持ったのだろうかということを思ってみると、これが全然見当たらない。かつて、1... ...続きを見る

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2010/05/23 11:51
ドイツ神秘論
「完全な貧困こそ人の求むべきもの」と中世ドイツの神秘主義者タウラーは語ったそうだ。 ...続きを見る

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2010/05/03 10:13
まず黒より生まれる・・人間の肌の色
現在、人類が中央アフリカで誕生したのはほぼまちがいがないということになっている。そうして、誕生当時の人の肌の色は真っ黒であったというのは、それ以上に確からしい。ちょっと考えると、白いほうが太陽光線を反射するので、そのほうが都合がいいのではないかとも思えるが、アフリカのサバンナのように桁違いに暑いところでは、地表付近の気温が体温異常になるので、絶えず汗を蒸散させて、気化熱で体を冷やす以外に体温を逃がす手立てがない。だから真っ黒にして皮膚の温度を高める必要があるのだろうとは思ってみたが、どうせ気化熱... ...続きを見る

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2008/03/01 17:46

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