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zoom RSS 中国の大気汚染と寿命への影響

<<   作成日時 : 2013/02/07 20:45   >>

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人口の6割が悩んでいるからには寿命への影響も少なからず出ているはずと、「図録 世界の平均寿命ランキング」というところを見た。2010年の時点で、中国人は73.3歳となっているが、これが環境破壊の影響でどこまで下がるかだ。今のところ、中国人の平均寿命が大幅に低下したという報告はないようだが、報道されているように、マスクを装備しなければ街中を歩けないといった状況では、すでに幼児の死亡者がかなり増加しているのではないかとも思われる。北京に一日滞在したら、たばこ20本以上を吸った程度の汚染をこうむるのだそうだから、子供にはかなりの悪影響が出ているに違いない。発がんの助長という点では、福島やチェルノブイリ原発の放射能漏れによるものなど問題にならないくらいの多さだ。放射能と違って、直径2.5マイクロメートル以下の巨大な物質だ(*)。新生児の何割は成人できないというくらいの深刻な状況なのではあるまいか。これにより、少子高齢化はますます進むことになるので、間もなく中国はまたもとのように貧困な国に帰るだろう。幸い、インドなど西域の諸国は影響をあまり受けないので、インドの発展はまず変わることはない。ただ、先の自衛隊への攻撃準備の件などを見ても、中国共産党の力ではもはや軍部を抑えられなくなってきているようなのが懸念材料だ。

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 (*)自動車の排ガスやばい煙に含まれる直径2.5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下の微小粒子状物質。PM2.5という。吸い込むと肺の奥や血管に入り、呼吸器や心臓血管系の疾患などを引き起こすといわれる。日本では1立方メートル当たり、年平均値15マイクログラム以下かつ一日平均値35マイクログラム以下を環境基準と定めている。

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しかし、なぜ中国でこれほどの大気汚染が深刻化したのだろうか。日本もかつて急速な経済発展を遂げた時、同じように公害の問題に悩まされたが、スモッグで視界が遮られるようなことは一度もなかったと思う。島国だからというと、そうでもなく、イギリスロンドンのスモッグで死者が多数出た1952年のロンドンスモッグ事件(下)は有名なことだ。この事件で、数日の間に数千人が犠牲になったことを考えると、中国人の死者がいまだ報告されていないというのには少し懸念を覚える。

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