本ケースをつくった。

週に一回くらいでも本を買っていると、すぐ本棚のスペースがなくなってきて、その辺に10冊か20冊散らばっている状態になる。

それで三連休で世間が休んでいる間に本箱でも作ろうと思って長い棒を4本ホームセンターで買ってきた。なんとなく買ってきただけなので、幅3センチ厚み1センチもあるものを買ってきてしまったので、合計1900円近くになってしまったが、もう少し細いものでもよかったかもしれない。長さが190センチほどあるので6段ほどの物が作れそうである。手持ちのコルクマットが何枚かあるので、それに穴をあけて上下に棒を通せば何とかなると思っていた。

一応長方形の枠だけ作って、3センチキューブ角を木工用ボンドで張り付けて、ボール紙を書くキューブの上に置く予定だったが、やけにぐらぐらするので、ちょうど目に入ったベニヤ板で2枚だけボンドで固定する。どうも適当にやりすぎてキューブの位置がバラバラで1カ所は浮いてしまうが、それでぐらつきがほとんど止まるのだから、本棚などいい加減でも作れそうだ。横枠をダンボールでふさいで、後ろの面をあまっていたコルクマットでふさぐと、もうそれらしいのができた。横幅が狭いので、段ボールを3枚か4枚ほど木工ボンドで貼り合わせて厚さ8ミリほどの物をつくればそれで支えられるくらいになる。

木工用ボンドが思っていたより強力だったので、キューブなど貼り付けないで、5ミリ角ほどの長めの棒を張り付けて棚の押さえにした方が簡単で安上がりだった。どうせ横幅が25センチもない本箱なので、それくらいあれば十分だったと思う。キューブ12個100円均一で買ったので200円もかかった。結局無駄が多くて、裏側に貼り付けたコルクマットの分も合わせると3000円ほどもかかったことになった。SPF集積材で、高さ2.5m幅20センチくらいありそうなのが1300円ほどで売られていたが、切らなければならないので、それはやめにした。ヒノキ材だと、少し値がかさむのだろう。一応垂直に立ってはいるが、あちこち汚らしい出来栄えだ。

しかし、実際に本を入れてみると、一段に10冊と少ししか入らない。これでは6段しかないから、下の空間を利用するとしてもせいぜい70冊か80冊しか入らない。もう三分の一ほど詰まってしまったから、これでは一年しかもちそうもない。

厚さ2.5センチの本を基準にすると、2.5メートルの間隔で100冊しか細ンできない。天井まで10段重ねの本棚でも、1千冊収納がやっとだ。そう思うと、ちょっと広めの部屋でも、壁面全体を本棚としても2千冊しか収納できない。一冊0.5キログラムとして、2千冊で1トンになる。学者などで壁一面を本棚にしていると、本の重みだけでも1トンほどになる計算だ。さらに幅5m、奥行き2.5mの部屋を本棚だらけにしたとしても、計10個収納がやっとで2万冊だ。もう重さ10トンほどになるから2階には収納できそうにない。もっとも最近の本は少し軽めの合成紙を使っているらしいが、水気でも吸ったならやはり相当重くなるのだろう。

たまった本は賃貸倉庫で保管しておくなどという人もいるようだ。アパート住まい等だとこの方法しかないのだろうが、調べてみると車の駐車場の賃貸契約などよりずっと値が張る場合が多そうだ。捨ててしまうという人も多いが、私の好きな本は教科書スタイルで、小説みたいなものがほとんどないので、なかなか捨てられない。学生時代に、文庫本や新書以外の本ですでに750冊はあって、その後しばらくは図書館で借りていたが、最近15年くらいはまた購入したままだから、きっともう1千冊は越えているだろう。このほかに新書類が500冊くらいあると思う。あまり増やしても意味がないので、ぼちぼち処分してゆかないとだめかもしれない。


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