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zoom RSS 雨降りの日について

<<   作成日時 : 2017/10/19 09:44   >>

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最近ずっと雨模様だ。部屋にいる限りでは戸外の音がもこもこっとなって雪降りの日の次くらいに静かで気分が落ち着くが、雪の日と比べて何となく臭いのが気になる。それとナメクジやミミズががやたらと出没する。寒い日は酸素量が多いのかさわやかなすっきりした気分になるが、暑いときは室内の空気は淀んでいてさわやかではない。

ニフティだかの調査によると、雨の日が好きだという人の割合は10%いるということだ。嫌いというのが73%、残りの17%が普通だという。好きだというのは空がきれいになるからだという。その理由だと、例えば雷が好きだという人と似たような理由になるのだろうか。激しい雷雨の後だと、空気が澄む以上に大気中のオゾンとやらが増えてさわやかな気分になる。大違いなのは雷が当たった場合、雨が当たった場合とは比べ物にならないほどの打撃を追ってしまう。猛烈な豪雨で息ができなくなり窒息死した人はいるかもしれないが、直撃を受けて死んだ人はいないだろう。これなどは雨に溺れるという形容がぴったりする。

それから雨音が子守歌代わりになってぐっすり寝られるという人もいる。ベッドわきの時計の秒針の音ですぐに値付けるという人と同じだ。病身の音が気になって寝付けないという人がいるのだから、雨音が気になって寝付けないという人もいるように思うが、私の周りの人にそういうのはいないようだ。台風の日もやはり室内で風雨の音を聞いていると、なんとなく眠くなるような気がする。夢見心地にするようなところは確かにあると思う。適度な湿り気が与える安心感のようなものだろうか。妖精譚といえばイギリスだというのも、かの国の眠気を催すような夢見心地の雨が多いせいだろうか。

雨粒の大きさはどのくらいかというと、小雨の直径が0.5ミリ(落下速度は毎秒2メートル)、普通の雨で1ミリ(同6メートル)、豪雨で2ミリ(7m)、強雨でやっと3ミリ(8メートル)というところだそうだ。一応5ミリの雨だと秒速10メートルとあるが、それくらいになると途中で分裂する可能性のほうが大きいと思う。あんまり大きくはならないで、鼻の穴をふさぐ位のは雪の固まりか雹しかない。だから雨が鼻の穴をふさぐということはまずないだろう。雨に濡れて凍え死んだ人はかなりいるだろうが、生後間もなくの赤子でも、天から落ちてくる巨大な雨粒の直撃で死んだという例はないと思う。雨には2タイプあって、氷晶雨という冷たい雪と、水粒だけの温かい雨とである。氷晶ができるには核が必要で、日本で降る雨の一部の核となっているのが黄砂だという。雪解け水などというものは案外不純であって、よく見れば透明でもなかったりするのではなかろうか。落下速度などは暖かい水だけの雨のほうが、密度が大きい分速いのではないかという気がする。夏の雨のほうが速く落ちそうだが、そう簡単にいかないのが気象の世界だろうからどうだかわからない。凍って固体になった方が密度が低くなることこそ生命の水たるゆえんだ。もしも凍って沈むのであれば、湖底や海底で暮らす生物はどんどん死んでいなくなるだろうし、太陽の光が届かない深海では氷がどんどん堆積してしまうだろう。
*wikiには水のような「異常液体」として、ほかに、ケイ素、ゲルマニウム、ガリウム、ビスマスをあげている。このうち、ケイ素は固化すると液体よりも軽くなる度合いがほとんど水と同じであるが、融点の低いのは水だけであるようだ。5番目のビスマスなどになると、固体になったとしても液体の時の2%程度しか軽くならないので、水やケイ素の場合のようにははっきりと分離しないのではないかと思う。ただし、水だけが化合物であって、ほかは純粋な元素なのであまりいい比較ではない。

案外だったのは好きでも嫌いでもないという人が多かったことで、これを合せると、まあたまには雨がいいと思っているのが2割か3割もいるということであった。いやだという人の中に、傘を差すのが面倒くさいという意見があったが、私は結構な土砂降りでも帽子でよけるタイプだ。これで割とよけられるものである。それで警察官の帽子は透明なビニールで覆いをしているのが多いのかと思う。ただし警官の帽子はひさしが短いので、眼鏡をかけている人には雨粒が邪魔だろう。それと最近の道路は水はけがよいのか、かなりの雨でも水たまりと呼べるほどの水たまりが出来ないので、普通のスニーカーで歩いても、靴に水が入るようなことがほとんどない。

深層心理などでいったら、雨は何の象徴なのだろうか。恵の雨などというから、やはり生命の象徴などということになるのだろうか。一方で雨は風とともに現れ、それは北風と太陽の話でも分かるように、凶暴さを象徴するものでもある。そうかと思うと、雨と反対の晴れもやはり生命の象徴だ。晴れは太陽の光と炎、乾燥を意味する。太陽が陽だとすれば、やはり雨は陰の世界か。



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