潜水艦そうりゅうが民間船と接触して壊れた

アメリカみたいに軍隊の権限の強い国であれば、潜水艦などはもっと急速浮上するだろうから、潜水艦が浮上時に衝突する場合は船首に傷を受けるのだろうが、権限の弱い自衛隊としては「お前がもたもたしているのが悪いんだ」などとトランプ流の横暴さを発揮することなど到底できない。毎度民間との軋轢があれば世間的には圧倒的に非難されるのが自衛隊であって、せいぜい公平に物事を見てくれるのは司法機関に限られている。日頃災害が起こればたいてい真っ先に駆けつけて人命救助に貢献し、そのためか自衛隊が自国民を殺傷する割合はまずゼロであって、助けた命のほうがべらぼうに多いはずであるのに、今回のようなことが起きると日頃の感謝で相殺しようなどという議論は出てこない。

もっとも、報道では被害にあったという船が香港籍の中国船というのが気になるといえば気になるので、向こうから故意にぶつけられるようにふるまっていたという可能性もゼロとは言い切れない。一時期騒がれていた香港の自由化が中国本土に波及するという話も、どうやら絵に描いた餅になってしまったようだ。もう香港の船も中国共産党の言いなりかもしれない。香港がひたすら望んでいたトランプ勝利(自由主義圏ではトランプは独裁者でお荷物だが、やはりところ変われば品変わるみたいなところもありそうだ)も消え、もう香港の有志達には気力も残っていないだろう。香港民主化運動の指導者のアグネスなんとか氏も「絶望」という表現をつかっていた。あれからもう半年もたつ。・・ちょっと偶然に衝突したというには確率が低すぎる。不注意でソナーも使わずに浮上する間抜けな潜水艦乗りがいるとも思えない。潜水艦と貨物船に挟まれた海水の流れが陰圧となって、潜水艦は上方にタンカーは下方に引き寄せられたということも考えられそうだが、自衛隊側に何か公表できない国際的な理由でもあるのかもしれない。どうしてあれほど中国共産党の政権運用がうまいのかわからないが、ほとんどすべての先進諸国を相手にしてうまくたち振舞っている。中国4000年の歴史か?


軍隊の非常に大切な歴史的役割が、自国通貨の防衛というもので、それがあるために、軍事力の保持は無駄のように見えて無駄ではない。もしも軍事力の強化に努めなければ、通貨の暴落で超インフレを招くので、共産主義者たちがよく口にする軍隊の放棄など全くの逆効果となるだろう。それで、軍隊というものが常にきらびやかな衣装のようなもので終わってくれるのであれば、強力な軍隊というものはまず国家の通貨価値を引き上げることで国富を増加させることに貢献しているのである。それで自衛隊も軍隊とすることで国富の増大を図ろうという考えも生まれる。


それにいても毎度思うのだが、軍艦が民間船に壊されるというのは何かおかしい気がする。

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