テーマ:天文

降水確率

昼から雨が上がって陽が射してきたが、それでも天気予報では「明日の降水確率は80%ていど」といっていたので、予報キャスターは外れたというだろうが、別段外れたわけではない。結構地球の天気などは大規模システムに該当するのだろうが、実験室の環境のように閉ざされたものではないので、無機質な実験のように科学的な再現性があるわけでもない。 昔、…
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日の入りは大分遅くなった。

今日1月11日成人式の、札幌の日の出と京都の日の出時刻は全く同じ程度で7時05分であるが、日の入りはそれぞれ夕方4時20分と5時05分であって、京都のほうが45分も日持ちしている。中央分離帯あたりからほぼ直角に西におれるので、九州の日の出はいつもだいぶ遅くなる。日の出日の入りの時刻をある程度正確に求めるには、その地点の経緯度を求めること…
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正月の月

この間みたいに星は見えなかったが、雨戸をあけると満月に大分近い状態の月が見える。西の山の木々の葉の上のほうに見えるということは、一晩中地球を照らしていたということになる。月の移動する道筋のことを白道などというが、白道に沿って絶え間なく進んでいる月の動きは果たして見かけによるものが大部分なのだろうか。 ニュートンは回転するバケツを絶…
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ぎょしゃ座

星座がもっと見たくなる 星座の物語と見つけ方 [ 駒井仁南子 ] - 楽天ブックス ぎょしゃ座はちょうどオリオンの上の方にあって、季節的には冬の星座だ。 この星座のα星カペラは、古代バビロニアでは最高伸マルドクの星として崇拝された。カペラが新月と西の空に並ぶ日を元旦と定めたという。 カペラは全天で5番目に明るい…
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ベテルギウスの爆発

銀河系内の比較的近くで新星爆発を起こし、肉眼でそれとわかるものはおよそ300年に一回ほどあるようだ。ウィキの「超新星」の項には、17世紀以前に7個の超新星があったことになっている。一般的に、1054年のおうし座かに星雲、1572年のティコの新星、1604年のケプラーの新星の3つが確実なものとして知られている。 中でも1054年に大…
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やぎ座

秋の星座 秋の大四辺形 カシオペヤ座 アンドロメダ座大銀河M (アスキームック) [ 藤井旭 ] - 楽天ブックス やぎ座には2等星以上の明るい星はないそうである。ウィキペディアの冒頭に書かれているように1846年に海王星が発見された星座として知られる。 1781年に第7番目の惑星としてウィリアム・ハーシェルが天王星を発見し…
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エイトケン盆地

月の地形観察ガイド クレーター、海、山脈 月の地形を裏側まで解説 [ 白尾 元理 ] - 楽天ブックス 南極エイトケン盆地は月の裏側にあり20世紀半ば過ぎまで未知のクレーターであった。名称はアメリカの天文学者ロバート・グラント・エイトケン(1864-1951)による。 水星のカロリス盆地、火星のヘラス平原と並ぶ太陽系有数の大クレ…
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日の出について

日の出・日の入りの計算 天体の出没時刻の求め方 [ 長沢工 ] - 楽天ブックス 毎年勘違いしているのだが、一年で最も日の出が遅いのは1月5日だと思っている。そうして調べてみると、1月8日前後であることに気が付く。今年は1月3日から13日までの日の出が6時51分と分刻みでは最も遅い。だから秒刻みではその真ん中の1月8日ごろが最も暗い。…
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太陽の赤方偏移

太陽スペクトルが重力の影響で長波長側に若干ずれるということはほとんど語られていない。しかしもしも太陽が遠ざかっていると仮定するならば、毎秒640メートルほどの速度で後退していることになるそうだ。光速度にしたら全然大したことはないが、それでも若干の補正というのが必要ではないのかとも思う。 赤方偏移の度合いがうんと強烈になってくると、…
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星間雲中の分子と地球外知的生命

ウィキの星間雲には次のように書かれている。 「星間雲は低温・低密度であるために、最近まで星間雲内の化学反応は大変遅いと考えられてきた。しかしこの条件下で存在しえないとされてきた分子量の大きい有機分子がスペクトル観測で発見された。この事実によると、星間雲内の化学反応は科学者の予測よりも早く進行するらしい。この反応は目下、等速超音速流下の…
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宇宙の果てについて

正しいかどうかはさておき、現在もっとも人間の思考上便利な概念が宇宙膨張説である。膨張説とビッグバン説を組み合わせるのが最も便利な思考法だと思うが、多分違っていると思う。組み合わせたものを「ハッブル=ルメートルの法則」とよんでいるらしい。 まあ、ともかく宇宙が開闢して138億年。宇宙の果てまでの距離は466億光年ということになってい…
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マゼラン銀河

F.マゼランの世界一周航海の際に南天に発見された。1520年にピガフェッタにより観測記載された。我々にもっとも近いとよんでもいい二つの小宇宙であり、銀河系の伴銀河である。ウィキにはマゼラン雲とある。「近い銀河の一覧」というのを見ると正確には3番目以降だが、肉眼で見えるという意味ではやはり一番近い銀河だといえる。 大マゼラン…
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銀河の星々

星を6階級に分けたのはギリシャのヒッパルコスだ。彼は、1等星と2等星の明るさの比は、2等星と3等星の明るさの比に等しい。そして2等星と3等星についても、3等星と4等星についても同様であるとして、等級を定めていった。こうした感覚的な尺度によって決められたものが正確なものであったことは、彼が相当冷静な観測者であって、火星の運河を発見した人の…
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『へんな星たち』

ブルーバックスだから最近新たに観測された不思議な宇宙の物語も適当にちりばめられているに違いないと思って取り寄せたが、それにしても「軽い読み物」という程度の心持でいた。「星」といって想像するのは、太陽のような「恒星」であるのが普通だが、『へんな星』だから、別に「惑星」でもいいわけだ。核融合のような内部破壊的な現象でも起きれば穏やかに行かな…
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太陽風と地球磁場

「太陽と地球の不思議な関係」(上出洋介著)というブルーバックスの本を取り寄せた。オーロラ研究の第一線の学者の著書らしいが、アマゾンのレビューに「(この本の何ページに)太陽も最期には超新星化して爆発するなどと書かれている」とあったのが気を引いたのだが、別段ネットで検索してみてもとくにその件に関しての記述は見当たらなかった。超新星爆発はその…
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ボイジャー1号探査機の今

アストロアーツの記事に、ボイジャー1号が太陽圏を脱出する時期が近づいているとあった。↓ http://www.astroarts.co.jp/news/2012/06/15voyager/index-j.shtml .【2012年6月15日 NASA】 35年前に打ち上げられ、太陽圏の果てを目指し続ける探査機「ボイジャー1号」…
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いきなり夏になった

ゴールデンウイークに入った28日の土曜日からいきなり暑くなってきて、初日は、薄手の長袖のTシャツを腕まくりをして歩いていたが2時間ほどで汗でびしょびしょになったので、翌29日の日曜日は今年初めて半袖のポロシャツを来て外出したが、もうコンクリーで舗装された歩道は陽射しの照り返しを受けてすっかり真夏の息苦しさを思い起させる。今年の夏もさぞ暑…
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おとめ座

おうし座のプレアデス星団について書いてから、星座のことにはまったく触れていなかったように記憶している。確かおうし座についてもなにか続きがあったはずだが、もうすっかり忘れてしまった。一年以上たつものかと思う。 おとめ座というのは、うみへび座についで全店で2番目の大きさなのだが、明るく目立つ星はといえば一等星のスピカが一つある…
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星の森

今、寝床で「夜空はなぜ暗い?」というのをぼちぼち読んでいる。だいたい寝る前だからせいぜい一晩で5ページくらいしか進まない。表題はその第7章からそのままとったものだ。 この章に、スイスのローザンヌ付近のシェゾー村に出生まれたジャン・フィリップ・ロイ・ド・シェゾー(1718-1751)(下の写真)という青年が1744年、26歳のころか…
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薄明[twilight]について

ずっと前にもこんなことを書いたような気もするが、あまり詳しくは書かなかったと思う。もう2月にはいれば、日の出前や日の入り後の空は比較的うっすらとなっているはずなのに、今年はなぜかそういうことも感じない。夕刻に差し込んでくる西日にしても、例年ならそろそろブラインドを下ろさなければまぶしいくらいになっていたはずである。天体の運行というのは毎…
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宇宙観の変遷

理屈で考える限り、夜空は極めて明るいものでなければならないことは、「オルバースのパラドックス」として過去に述べたのだが、これは小尾信弥訳のハーマン・ボンヂ(1919-2005)の小冊子「広がる宇宙」に書かれていたことを基にしたものだ。ボンヂ(ボンディ)は、イギリスの数学者なのだが、第2次大戦中にレーダーに関する海軍の秘密計画で天文学者の…
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七日正月の日の出

毎年、日の出のもっとも遅くなるのは、1月の7日ごろ、七草の節句がすんだ頃のことである。「冬至10日は居座り」などということわざのようなものを聞いた覚えがあるが、あれは一日の昼の長さが居座るという意味なのだろう。厳密に居座るという言葉が似つかわしいのは、「七日正月十日」のほうだと思う。あるいは24節季でいうなら「小寒10日は居座る」という…
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エレーニン彗星について

ネットで話題になっているらしいが、実社会の場ではまったく騒がれていない。テレビでもバラエティ番国で一度か二度耳にした程度だ。いわゆるビジュアル系かアニメ系に近い人間だけが大騒ぎしているようだ。世の中が平和でやることがないので、よほど日常生活にかかわることに飽きが来ているのだろう。アストロアーツのサイトを調べてみたら、「彗星としてはごく小…
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ニュートリノの冒険

ニュートリノの持つ際立った特長として挙げられるもののひとつに、「ニュートリノは光とは異なり、重力の影響をほとんど受けないかのように見える」というのがあるらしい。たとえば、太陽の中心から放出された光が太陽の表面に達するまでには何百万年もかかるらしいが、同じように太陽の中心で作られたニュートリノが表面に顔を出すのにはそう何年もかかるものでは…
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銀河円盤の光

ポール・アンダーソン(1926-2001)のSF小説に「脳波」[BRAIN WAVE]というのがある。太陽系は銀河系の端に近いところにあって、およそ2億6千万年掛けてその周りを回っているのだが、銀河のセンターからいろいろな種類の光が発出されているため、特定の光の領域を太陽系が通過するごとに、生物の知能が高まったり、低下したりするという物…
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重力による時間の遅れ

ちょっと考えると、恒星でも惑星でもよいが、天体内部の重力というのは表面の重力よりも大きいように思える。巨大な重力に星が押しつぶされて白色矮星から中性子星へと変化していく過程など聞くと、ふとそんな気にもなる。ブラックホールの話など聞くとなおさらだ。 しかし、密度がどこでも一定の星であるならば、中心に近づくにつれて重力は弱くなり、ちょ…
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十二支と時刻の関係について

この前、正午について話した。正午の「午」というのは、いうまでもなく「馬」のことだろう。普通、午年が来たら「馬」の絵入りの年賀状を出す。字面が「牛」ににているからといって、牛の角を省いただけの柄は書かない。丑年が来たら「牛」の絵を描くが、どうも十二支と動物とは関係ないので、こういう変な字を書いているらしい。十二支像(十二生肖とか十二属など…
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正午と一日の真ん中。

昔は全くこんなことには気にも留めなかったのだが、最近ふと気がついた。冬場に日が短くなってくると、2時前にはもう日が傾いてくる。たまたま手元に1974年(昭和49年)の理科年表があるのでそれを見ると、この年の元旦の横浜の日の出時刻が午前6時50分で、日の入りが午後4時39分となっている。なぜか東京は書かれていないので、横浜で代用すると、こ…
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西欧占星術について

占星術というものが成立するに至った背景には、「マクロコスモス」と「ミクロコスモス」の対応という観念が色濃く根付いているらしい。現代から見ると、生活のリズム、特に農耕社会には、天文の知識が欠かせないために、そちらのほうの実学的な知識が専攻して、それから星占いのようなものがおこったに違いないと思いがちだが、どうもそうとは決め付けられないよう…
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氷河期のサイクル。

今日では、地球の気候に大規模な周期的変動をもたらすものの内、機械的な変化をもたらすものはその軌道の変化によるものだということになっている。一つ目のものは歳差運動であって、およそ2万年ごとに変化する。二つ目は黄道傾斜であって、これは地軸の傾きのことで、現在は23.5度であるが、4万年で変動する。三番目が軌道の離心率であって10万年ごとに変…
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