森の散歩

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zoom RSS 空気が澄んできたのか

<<   作成日時 : 2014/02/15 09:04   >>

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最近雪の降る寒い冬が続く。こういう日に道を歩いていて、あるいはまた立ち止まって信号待ちなどをしているときに、以前と変わった雰囲気に気が付くことがある。人の吐く息がそれほど白くなっていないのだ。

寒い日に吐息が白くなるのは、息を吐いた場所に雲ができるからである。吐息中の水蒸気が微細な核にまとわりついて凝結するからだ。あまり細かいのでまだ雨や雪にはならないが、多分結晶を見たら、もうきれいな六角形をしているのではなかろうか。

南極などでは空気が大変澄んでいるので、いくら息を吐いても少しも白くならない。それが車の排気ガスのそばへ行くと、途端に白くなって目に見えるようになる。多分本物の雲の核には、南極の大気にある微粒子で十分なのだろうが、それは巨大星アルデバランがほとんど真空でできているのと同じだ。巨大システムの感知する時間の流れの粒は巨大なので、須臾の間に人類が進化するほどだ。

街中の空気はとにかく澄んできたように思う。10年ほど前だと、まだそれほど澄み渡っているという感じはしなかったのではあるまいか。冬になれば、まだ吐息が白く見えていた。都会を離れたむき出しの道と違って、舗装された道路の上の空気中には塵が少ないのだろう。だから本来それほど白く濁るということなどない筈なのだが、それが昔は真っ白で、子供のころはまるで煙草の煙のようであったと記憶している。大体50年くらい前のことだ。だんだんと色が薄くなってきて、今では車の排気ガスを見ても、まるでジェット機の排気ノズルを見ているように透明に近い。空を眺めてみても、真っ青な日が増えてきた。昔の空はたいてい曇りだった。晴れていても、青くはなかった。空色といえば白みがかった青色のことだと思っていたが、どうもそうではなさそうだ。私が丸メガネを気に入っているのも、白身のない澄み渡った青空がよく見渡せるためでもある。


この前にも書いたことだが、こう環境が浄化されてきていながらがん罹患率が上昇するというのは実につじつまが合わないから、高齢化の要因を取り除けば、遺伝的に虚弱な人間が増加したというのはありそうだががんは減少傾向にあるというのがますます明らかだ。


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