温暖化で涼しい7月

異常気象と地球温暖化 未来に何が待っているか (岩波新書) [ 鬼頭昭雄 ] - 楽天ブックス
異常気象と地球温暖化 未来に何が待っているか (岩波新書) [ 鬼頭昭雄 ] - 楽天ブックス今年の7月はなかなかつゆが晴れない代わりに、むしむしするかと思いきや案外と涼しい日々が続いている。

雨が降ると浮力が増すのか歩きやすくなるのかどうか知らないが、犬や子供は元気になるようだ。空気中の水蒸気が増えると密度が低くなるということから、なんとなく霧のひどい日も空気が軽いと思いがちだが、霧というのは水蒸気ではなくて水玉なのだろう。水玉が混じればさすがに重くなるだろう。18グラムの水で、22.4リットルの空気と同じ勘定だ。実際は気体の種類によって少しずつ違うらしい。単純に考えると、重い分子のほうが電気の反発力が大きくなるのでお互い離れていきそうだが、実際には水素分子が一番離れるらしい。重さよりも沸点が低いものほど理想気体0℃1気圧で22.4リットル(22.41383リットル)に近くなる。沸点が高いと22.0リットルくらいしかない。

夏が涼しいと、これが地球温暖化とどういう関係があるのだと思いがちだが、どうも温暖化ガスが増えているから温暖化といっているようで、気温の上昇や低下とはあまり関係ないらしい。温暖化ガスが増えているといっても少しだから、温まるのにすごく時間がかかる。その間空気がかき混ぜられるので、冷たい空気や熱い空気がいろいろと吹いてくる。沸き始めのふろをかき混ぜると熱くなったり冷たくなったりするのと同じようなものだろう。

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