テーマ:科学

クォーク

普通化学などで原子の構造を問題にする場合は、電子と陽子、中性子で十分だ。しかし、どんどんどんどん原子の構造を調べていくうちにいろいろな粒子が100個以上も見つかったらしい。それでまとめる作業が起こった。電子の仲間を軽い粒子、レプトン。陽子の仲間を重い粒子、バリオンということにした。そして核力の素などの中間子など中間の重さのメソンだ。バリ…
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歩くのと走るのとではどちらが濡れないのか。

図解・気象学入門 原理からわかる雲・雨・気温・風・天気図【電子書籍】[ 古川武彦 ] - 楽天Kobo電子書籍ストアこのところ連日のようにこの事ばかりネットで3軒ほど調べている。同じ時間の場合は走った方が濡れるに決まっている。大体雨粒と同じ速さで走るから2倍くらい走った方が濡れる。 問題は同じ距離の場合だ。下からの跳ね返りを全く無…
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温暖化で涼しい7月

異常気象と地球温暖化 未来に何が待っているか (岩波新書) [ 鬼頭昭雄 ] - 楽天ブックス今年の7月はなかなかつゆが晴れない代わりに、むしむしするかと思いきや案外と涼しい日々が続いている。 雨が降ると浮力が増すのか歩きやすくなるのかどうか知らないが、犬や子供は元気になるようだ。空気中の水蒸気が増えると密度が低くなるということか…
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なぜ遅い中性子のほうが危険なのか

中性子スピン光学 [ 阿知波紀郎 ] - 楽天ブックスどうもエネルギーの大きい中性子ほど危ないと思っている人が多そうで、これは国会議員などでもそう思っている人が多いのではないかと思う。 伝統的に、数十メガ電子ボルトから数百キロ電子ボルトの中性子を速中性子、100キロ電子ボルトから0.1電子ボルトのものをエピサーマル中性子、媒質中の…
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太陽の赤方偏移

太陽スペクトルが重力の影響で長波長側に若干ずれるということはほとんど語られていない。しかしもしも太陽が遠ざかっていると仮定するならば、毎秒640メートルほどの速度で後退していることになるそうだ。光速度にしたら全然大したことはないが、それでも若干の補正というのが必要ではないのかとも思う。 赤方偏移の度合いがうんと強烈になってくると、…
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星間雲中の分子と地球外知的生命

ウィキの星間雲には次のように書かれている。 「星間雲は低温・低密度であるために、最近まで星間雲内の化学反応は大変遅いと考えられてきた。しかしこの条件下で存在しえないとされてきた分子量の大きい有機分子がスペクトル観測で発見された。この事実によると、星間雲内の化学反応は科学者の予測よりも早く進行するらしい。この反応は目下、等速超音速流下の…
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宇宙の果てについて

正しいかどうかはさておき、現在もっとも人間の思考上便利な概念が宇宙膨張説である。膨張説とビッグバン説を組み合わせるのが最も便利な思考法だと思うが、多分違っていると思う。組み合わせたものを「ハッブル=ルメートルの法則」とよんでいるらしい。 まあ、ともかく宇宙が開闢して138億年。宇宙の果てまでの距離は466億光年ということになってい…
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マゼラン銀河

F.マゼランの世界一周航海の際に南天に発見された。1520年にピガフェッタにより観測記載された。我々にもっとも近いとよんでもいい二つの小宇宙であり、銀河系の伴銀河である。ウィキにはマゼラン雲とある。「近い銀河の一覧」というのを見ると正確には3番目以降だが、肉眼で見えるという意味ではやはり一番近い銀河だといえる。 大マゼラン…
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熱中症と塩分について

近年ヒートアイランドや何やらで暑くなったからとか、ちょっとしたことで医療機関を受診するものが増えたからとか様々に言われている。確かに皆が注目しだしたとたんに疾病率が50倍にも100倍にもなるといった実例はしばしば報告されている。白血病にしても、果たして増えているのかどうかよくわからない。単に発見技術が向上したために見つかっているだけなの…
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銀河の星々

星を6階級に分けたのはギリシャのヒッパルコスだ。彼は、1等星と2等星の明るさの比は、2等星と3等星の明るさの比に等しい。そして2等星と3等星についても、3等星と4等星についても同様であるとして、等級を定めていった。こうした感覚的な尺度によって決められたものが正確なものであったことは、彼が相当冷静な観測者であって、火星の運河を発見した人の…
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有機化合物の吸収と放射能の話

ダンピング症候群のダンプというのは、ダンプカーのダンプと同じ意味で、落とすということだ。値打ちのないものを捨てるという意味合いに使われるらしいが、なぜこういう言葉が選ばれたのかよくわからない。食物が胃を経過せずいきなり小腸に落ちるために起こる症状のことで、従来胃の役目は消化の一段階と思われていたのが、どうも食物を徐々に小腸に送ることがメ…
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地平線までの距離

岬に立つと地球は丸く見えるというが、その時の地平はどのくらいの距離離れて見えているのだろうか。岬の高さと人の高さによって違うだろうが、太平洋の真ん中で筏にのって漂流している人にも地平は丸く見えるはずだ。もちろん波の立たない鏡面のような海を仮定した場合である。 計算が面倒だと思って今までやったことがなかったが、この前カシオの計算サイ…
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重水と原子爆弾

ノルスク・ハイドロ爆破工作という計画が第二次世界大戦中に決行されたという話はほとんど耳にしたことがない。いちはやくドイツの核兵器製造を恐れていたのはどうやらフランスであったらしい。戦争が始まった後すぐにノルウェーの重水製造者と交渉して、秘密厳守という約束で、ノルクス社の重水をすべて(185キログラム)買い取って本国に持ち帰った。当時核分…
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急な坂道

現在までのところ、傾斜度世界最大の坂道はニュージーランドの「ボールドウィン・ストリート」だそうである。最大勾配35%だという。平均勾配は20%。100メートルいくと100メートル上に行く坂が勾配度100%だからこの時が45°。大体勾配度を半分にすると傾斜角になる。35%だと約19度だ。 日本最大の勾配度が37%で、大阪と奈良を結ぶ…
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海生哺乳類の潜水

マッコウクジラは、脳油を固化させたり液化させたりすることによる体積の変化で2000メートルも潜行するというのが一般的な解釈だ。巨大な頭に蓄えている脳油を冷やして固化させることで重りにして頭の先から真っ逆さまに潜航して、浮上するときは血液で温めて体積を増やす。大体90分間200メートルは潜行すると考えられている。深海の頭足類を餌にするため…
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においの感覚について

犬の嗅覚は人間の100万倍に達するものもあるが、わずか1000倍のものしかないものもある。昔何かの本で、犬にはかぎ分けられないがヒトには感じられる物質というのが数種類あるなどというのがあった気がするのだが、どうも何かの間違いだったらしい。ネットをどう検索しても出てこないのだ。進化の過程で獲得した特別な能力が人にだけあったとしても何らおか…
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アセトアルデヒドについて

アセトアルデヒド(エタナール)に何か効用でもあるのかと思っていろいろ調べてみたが、どうも人体には害しかないみたいだ。刺激臭がするので、香水の成分としてわずかに混入されているくらいだ。アルコールやケトン、テルペンの多い芳香油は鎮静剤的な効果を、アルデヒドやフェノール類の多い芳香油は興奮剤的作用があるという研究報告もあるそうである。そうする…
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また麻薬の話

麻薬というか、びっくりするようなのがあった。厚生省などでは、『「大麻は安全で依存性はない」という誤った情報』などと決めつけているが、アメリカの情報だから仕方がない。しかも州政府では安全公認としているところも多い。だから誤りとはいえない。それにオランダでは大部以前から大麻を公認しているが、オランダ人はほとんど大麻を吸っていないらしい。とい…
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依存性と鎮痛剤

依存性というとどうしても麻薬を思い浮かべる傾向が強いと思う。テレビなどでも普通に言われていることだが、字面が同じなので、大麻草が麻薬の親分だなどと思ってしまう傾向があるようだが、大麻は麻薬ではない。麻薬取り締まりの対象にはなっていない。毒だからとして禁止されているだけだ。しかし、日本では禁止されている大麻なども、諸外国では自動販売機で売…
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原始人の食生活

この前「ネアンデルタール人の食生活をまねて健康に暮らそう」などというのがあったが、本当に健康だったのだろうかとも思うのである。絶滅したのだからそれなりの欠陥があったと考えられなくもない。あちこちで「パレオダイエット」(*)([palaeolithic]は「旧石器」のこと)というのが流行っていて、本気にしている人が多いらしい。そういうダイ…
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放射線の傷はほとんどが修復されて、悪影響は残らない

放射線に閾値のあることはとっくに判明している。「これ以下の放射線なら異常体質の持ち主でない限り絶対に安全」という分量のことだ。次に放射線を受ける前に完全に元に戻してしまえばご破算でやり直しということになるから、普通に考えればこれが当たり前で、「放射線はどんなに微量でも危険」という定義を聞いて『そんなバカな話があるものか』という風に反応し…
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インスリンについて

しばらく書いていなかったが、半年ぶり位で何か調べてみる気になったので適当に何か書こうと思う。といっても、前にも糖尿病の事には触れたことがある。 「インスリンは血糖値を下げるホルモン」などとよく言われる。しかし、血液中の血糖値が下がるのは、血液中の糖分(グルコース)を体細胞が吸収するからで、別にインスリン自体は血糖を下げる作用など何…
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『恐竜はなぜ鳥に進化したのか』

文春文庫の本だ。ネットを見ていたら「面白いのでおすすめ」とあったので取り寄せてみた。しかし、酸素濃度低下が生物大絶滅の原因だったという話はかなり以前からいわれていたものであって、特に目新しいものではない。最近やたらと新説ばやりだが、昔は著作権がなかったので、旧説をモチーフにした新説を表しても訴訟を受ける恐れがないためかとも思われる。本書…
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「地球はどうしてできたのか」を読んだ。

この前「雪玉地球」を読んで地球の構造をもう少し詳しく知りたかったのでブルーバックスのこの本を注文した。昼間たいていテレビで見ている竹内薫氏が推薦している。吉田昌樹というコンピュータシミュレーションの得意な地球惑星科学者が書いた本だ。硬いマントルがなぜ動くのかについても書かれている。 地球内部の層の分類としては、力学的区分と化学的区…
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『ヒト型脳とハト型脳』

10年以上も前に買ったまま積読のままであったが、最近やっと目を通した。かなり興味深いことがいろいろと書かれていて、鳥類とはこれほど賢い生き物だったのかと驚いた次第である。2005年に出版された本だが、今はもっと新しい説が出されているかもしれない。 かつては鳥類は哺乳類よりも下等だと思われていた。しかしそんなのはどうも昔の話だったよ…
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太陽からの光

今更だが、太陽の中心付近から発生した光が地球に届くまでの何十万年だか何百万年もかかるのはどうしてだろうということを思った。原子がプラズマ化しているからだというのが通説だ。光波は質量がゼロであるが、何かにぶつかって止まるときに光子となる。そして光波は電化による散乱現象を受けやすい。そうして光が中心から漏れてくるということは太陽の中心が半透…
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『スノーボール・アース』を読んで。

誕生後まもなく地球が全球にわたって凍結したという話である。生命による酸素の産出により、温暖化ガスのメタンが分解され、さらに二酸化炭素もなくなり、温暖化効果が消えたために、地球全体がひどく冷えたというストーリーだ。確定された事実のように伝えられているが、真実かどうかはよくわかっていないらしい。 はるか太古の太陽は現在より3割も暗かっ…
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風が吹けば気温が上がる

気体の温度というのは、熱的平衡にある分子の平均の運動エネルギーのことである。温度計で測る温度などというものもそうしたものなのであるが、上の温度の定義とはかなり異なるもので、上の温度の定義だと、強風が吹いていれば高温になるはずである。しかし通常の水銀温度計で測る気温というのはそうならない。空気の分子というのは、20℃で平均して毎秒500m…
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シマウマの縞模様

昨日の日曜日、「ダーウィンが来た」の再放送をたまたま見ていたら、シマウマの縞模様が非常に鮮やかでカムフラージュ(輪郭がぼやけて巨大生物のように見えるというほどの意味だろう)のように見えるのは人間の勝手な解釈で、ライオンにとっては視細胞の数が人の3分の1しかないので分解能もさほどではなく、ぼんやりとした像しか見えないとやっていた。 …
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『三角形の七不思議』を読んで

前回「3」を好むものについて少し触れた。そうして、華厳の理想は高さだということを述べた。高みへの憧憬を示す数なのだろう。洋の東西を問わず、3という数には呪術的な作用がある。そうしてその呪文は唯物論のはびこる現代社会でもなおさらに色濃く残っている。それでとりあえず、三角形について調べてみようという気になったのである。七不思議といっても、7…
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