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みんなの「生物」ブログ

タイトル 日 時
海生哺乳類の潜水
海生哺乳類の潜水 マッコウクジラは、脳油を固化させたり液化させたりすることによる体積の変化で2000メートルも潜行するというのが一般的な解釈だ。巨大な頭に蓄えている脳油を冷やして固化させることで重りにして頭の先から真っ逆さまに潜航して、浮上するときは血液で温めて体積を増やす。大体90分間200メートルは潜行すると考えられている。深海の頭足類を餌にするためだ。ウィキには、「マッコウクジラ頭部に含まれる液体蝋。鯨蝋とは異なり、不飽和脂肪酸の比率が蝋としてはもっとも高い(ヨウ素価71-86)。成分構成は他の蝋と比べ複雑... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2019/04/21 13:51
においの感覚について
においの感覚について 犬の嗅覚は人間の100万倍に達するものもあるが、わずか1000倍のものしかないものもある。昔何かの本で、犬にはかぎ分けられないがヒトには感じられる物質というのが数種類あるなどというのがあった気がするのだが、どうも何かの間違いだったらしい。ネットをどう検索しても出てこないのだ。進化の過程で獲得した特別な能力が人にだけあったとしても何らおかしくもない気もするのだが、ちっとも見つからない。ただ「人は犬より鼻が利く?」というのがあって、バニラのにおいは人のほうが敏感というのがあったが、単に犬には興味がな... ...続きを見る

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2019/04/17 14:06
アセトアルデヒドについて
アセトアルデヒドについて アセトアルデヒド(エタナール)に何か効用でもあるのかと思っていろいろ調べてみたが、どうも人体には害しかないみたいだ。刺激臭がするので、香水の成分としてわずかに混入されているくらいだ。アルコールやケトン、テルペンの多い芳香油は鎮静剤的な効果を、アルデヒドやフェノール類の多い芳香油は興奮剤的作用があるという研究報告もあるそうである。そうするとアセトアルデヒドも興奮ということになるかもしれない。 ...続きを見る

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2019/04/11 14:16
依存性と鎮痛剤
依存性と鎮痛剤 依存性というとどうしても麻薬を思い浮かべる傾向が強いと思う。テレビなどでも普通に言われていることだが、字面が同じなので、大麻草が麻薬の親分だなどと思ってしまう傾向があるようだが、大麻は麻薬ではない。麻薬取り締まりの対象にはなっていない。毒だからとして禁止されているだけだ。しかし、日本では禁止されている大麻なども、諸外国では自動販売機で売られていたりするのだから、「あぶない、あぶない」といって禁止してみても、どうしても好奇心のほうが勝ってしまうような気もする。大麻(マリファナ)については「アルコー... ...続きを見る

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2019/04/06 14:53
原始人の食生活
原始人の食生活 この前「ネアンデルタール人の食生活をまねて健康に暮らそう」などというのがあったが、本当に健康だったのだろうかとも思うのである。絶滅したのだからそれなりの欠陥があったと考えられなくもない。あちこちで「パレオダイエット」(*)([palaeolithic]は「旧石器」のこと)というのが流行っていて、本気にしている人が多いらしい。そういうダイエットがうまくいくのは心理的な思い込み効果によるものだと思うのだが。昔「あらゆる病気は心より生まれる」とゲオルグ・グロテックはいったが、最近ストレス社会になってま... ...続きを見る

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2019/03/30 13:28
インスリンについて
インスリンについて しばらく書いていなかったが、半年ぶり位で何か調べてみる気になったので適当に何か書こうと思う。といっても、前にも糖尿病の事には触れたことがある。 ...続きを見る

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2019/03/17 13:44
『恐竜はなぜ鳥に進化したのか』
『恐竜はなぜ鳥に進化したのか』 文春文庫の本だ。ネットを見ていたら「面白いのでおすすめ」とあったので取り寄せてみた。しかし、酸素濃度低下が生物大絶滅の原因だったという話はかなり以前からいわれていたものであって、特に目新しいものではない。最近やたらと新説ばやりだが、昔は著作権がなかったので、旧説をモチーフにした新説を表しても訴訟を受ける恐れがないためかとも思われる。本書の原本は2006年に出たらしいが、「仮説」「仮説」と繰り返すわりには、多くの事柄は案外以前から唱えられていたようなことだ。書評を読むと大胆な学者だという印象だが、... ...続きを見る

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2018/07/07 08:47
プテラノドンについて
プテラノドンについて プテラノドンという名称はギリシャ語で、[pteron](翼)+[an](否定詞)+[adous](歯)だそうだ。[pteronanadous]となると、プテロナナドウスとなりそうだが、終わりの方はかなりいい加減で、やはりドンと付けると恐竜風になる。鳥類は今や恐竜類だが、翼竜が鳥類と通じているかどうかわからないので、一応翼竜と恐竜とは異なる。しかし将来どうなるかわからない。昔は類人猿と人間とは人くぐりであったが、今は類人猿でもチンパンジーやボノボはヒトの仲間で、類人猿のゴリラやオランウータンはヒト... ...続きを見る

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2018/06/27 10:18
『ヒト型脳とハト型脳』
『ヒト型脳とハト型脳』 10年以上も前に買ったまま積読のままであったが、最近やっと目を通した。かなり興味深いことがいろいろと書かれていて、鳥類とはこれほど賢い生き物だったのかと驚いた次第である。2005年に出版された本だが、今はもっと新しい説が出されているかもしれない。 ...続きを見る

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2018/06/23 07:37
シマウマの縞模様
シマウマの縞模様 昨日の日曜日、「ダーウィンが来た」の再放送をたまたま見ていたら、シマウマの縞模様が非常に鮮やかでカムフラージュ(輪郭がぼやけて巨大生物のように見えるというほどの意味だろう)のように見えるのは人間の勝手な解釈で、ライオンにとっては視細胞の数が人の3分の1しかないので分解能もさほどではなく、ぼんやりとした像しか見えないとやっていた。 ...続きを見る

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2017/10/30 12:57
九官鳥とオウム
オウムの寿命はかなり長い。あれだけ体が小さくて体温も高ければ、普通早死にしそうなものだが、どうも人間よりも長生きなようである。人間並みにしたもあって、発音機能も人と同じようだというから、普通の鳥ではないのかもしれない。 ...続きを見る

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2016/07/16 09:32
『よくわかる生理学の基本と仕組み』というのを読んで。
『よくわかる生理学の基本と仕組み』というのを読んで。 秀和システムというところから出ている。前に『安そうだ』と思って、同シリーズの『分子生物学の基本と仕組み』というのを購入したのだが、薬学部の教養課程くらいの有機化学の知識がないと寝そべりながら楽に読めそうにないというものだったのだが、今度のほうが高校生レベルで、見た目はぐっと平易に見えるのでややほっとした。しかし、人間の生死を決定するのは酸素濃度よりも二酸化炭素濃度などという事については、この程度の書物には書かれていそうにない。インターネットなど見て、一見いかにも専門的なことが書かれているような記... ...続きを見る

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2016/04/16 09:46
「タンパク質の一生」を読んで
「タンパク質の一生」を読んで たんぱく質:プロテインとは、「最も重要なもの」という意味だそうだ。命名されたのはDNAの発見されるずっと前の1939年だという。糖タンパクだとかリポタンパクなんて言うのを複合たんぱく質という。ウイルスや染色体は核タンパクで、これも複合たんぱく質だ。単純タンパク質を構成するものは20種類のアミノ酸のみである。これらのアミノ酸は、米とか麦といった主食にもかなり含まれている。したがって、本来何も肉を食べなくてもタンパク質が足りなくなるようなことはない筈で、人間の側の消化吸収能力の問題で不都合が起きると... ...続きを見る

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2015/11/19 17:14
『波紋と螺旋とフィボナッチ』
『波紋と螺旋とフィボナッチ』 大阪大学大学院生命機能研究科の教授という肩書で、専門は発生学。理論生物学が趣味だという。1988年に博士号取得というから、まだ50代だと思う。カラー写真がたくさんある横書きの本だが、かなり砕けた文章だ。 ...続きを見る

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2015/04/25 10:46
「臨界点の謎」〜生物+経済
生物というより、がんの話だ。このコラムは新海裕美子という人が受け持っている。「がんは現代病ではない」という見出しで始まっているが、果たして近年がんが増加しているというのはどの程度本当なのだろうか。チェルノブイリ原発事故の際、小児の白血病患者が500倍になったという報告があるそうだが、ああした話と同様に、単に医師側の発見期待度が上昇しただけなのかもしれない。見つけようと思うものも、見つけてほしいと思うものも共に増えれば、発見率もうなぎのぼりに上昇するのは当たり前だ。むしろ、近年になって、がんの発生... ...続きを見る

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2014/02/13 17:11
「自然界を揺るがす「臨界点」の謎」を読んで〜社会的洗脳
「自然界を揺るがす「臨界点」の謎」を読んで〜社会的洗脳 「アナザー人類興亡史」の金子隆一氏をはじめとしたジャーナリストやフリーライターの書いたものだ。いろいろな分野の「臨界点」について触れている。それぞれ主張がだいぶ異なるので、今回は科学の分野、次回は医療の分野について述べようと思う。経済の臨界点なども扱っている。 ...続きを見る

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2014/02/10 16:33
「96%の大絶滅」を読んで
「96%の大絶滅」を読んで 地質時代の5大イベントとして挙げられるもののうち、最大のものが表題となっている。96%の絶滅というと、おそらくこの2倍か3倍の大カタストロフィーが起こったなら、地球上のすべての生物は死に絶えていたかもしれないというほどの大事件である。もっとも、地底奥深くのバクテリアが死に絶える環境がどんなものであるかの見当など付かない。こちらまで根絶させるとなると、地球丸ごと破壊するほどの力が必要かもしれない。 ...続きを見る

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2014/01/16 10:35
酸素中毒
酸素中毒 高圧酸素治療なんていうのもあるらしいが、数週間にもわたる長期治療期間が続くとまず肺繊維に問題が生じてくるという。高圧の気体を吸い込むことに問題があるのではなく、呼気中の酸素分圧が高すぎることが問題なのだという。 ...続きを見る

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2013/11/13 16:16
寒冷地域の木材は軽い
寒冷地域の木材は軽い SPF集合材というのを近所のホームセンターで売っていた。縦横3×10センチで長さが1メートル80センチもあるやつが一本で270円ほどだ。同じ分量の水なら何キロかというと、10センチ角で長さ1メートルの水中の重さがちょうど100分の1トン=10キロである。大体それの3分の1の2倍だから、7キロくらいの見当だ。木材だからそれよりずっと軽いだろうということを考えてみると5キログラムもないはずなのだが、持ち上げてみるとものすごく重く感じる。 ...続きを見る

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2013/10/19 09:10
致死量の概念について
致死量の概念について 致死量[lethal dosis]といっても、定義上いろいろなものがあるようであるが、大体において、集団の50%が死亡する時の量を言うのがふつうであるようだ。この場合の致死量をLD50などと呼び、生物の種類などによりLD50(ラット)などと記す。体重1キロぐうラムあたりのグラム数で表す場合が多いが、個体による変動幅が大きいときはそういうことを書いてもあまり意味がない。 ...続きを見る

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2013/07/21 09:24
「働かないアリに意義があるという本を読んで。
「働かないアリに意義があるという本を読んで。 筆者の長谷川英佑(はせがわ・えいすけ)氏は北海道大学の進化生物学者。人間社会のこととは関係がないが、サラリーマン組織を連想される向きもありそうなのは、イソップ寓話の流れというものだろう。「サボっているやつがいる組織こそが強い」と帯に書かれている。こう表現しているのは生物学者の福岡伸一氏らしい。多分に人間社会もかくあるべきという誤解を生みそうな表現であると思うが、音楽の編集と同じで、書物の持つイメージも編集者の意向でがらりと変わるものだ。現に、本書の中ほどに、「サボる社員ばかりの会社はやがてつぶれ... ...続きを見る

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2013/02/09 17:02
ナメクジという生き物について
ナメクジという生き物について 確か先月11月の終わり頃だったろうか、郵便受けに、あるいは浴室にと、もう木枯らしが吹く肌寒い季節になるというのに、たびたびこのぬるぬるした生き物がへばりついているのを目にした。この生き物が輩出するということは環境の改善を示すものなのだろうか。むかし、縁の下に米びつを置いていた頃にはよくガラス窓に張り付いていたものだが、当時は工場から立ち上る煙も真っ黒で、河川には廃液垂れ流しという具合で、環境悪化の加速度という点では現在よりもひどいものがあったのは明らかだが、悪化度の蓄積ということになると、現在の... ...続きを見る

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2012/12/22 16:10
隙間の役割
隙間の役割 少し極端だが、隙間とは物質同士の原子結合がないことだとも言い換えられる。だから見た目には全く一体化して隙間など何もないようなもの同志の間でも、原子同士が結合していないものは隙間を持っているともいえる。見た目には全く一体化しているということがポイントなのであって、いわば隠された隙間が有るか無いかによって物体の強度が大幅に異なってくるということがある。これは人間の目には大変不思議なものに映るだろう。 ...続きを見る

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2012/12/01 17:20
ゴリラの胸たたき
ゴリラの胸たたき ごみを古新聞に丸めて捨てようとしたら、上の題名の新聞記事が目に付いた。こぶしの形で胸をたたくのではなく、手のひらでそうするのだそうである。敵になるような対象がまったくいない場合でも、仲間内でよく行なうことからすると、一種の音楽のような娯楽だとも思える。人間には太鼓のような音響器官が備わっていないので、太鼓の発明以前には響きのある軽快な音は出せなかった。 ...続きを見る

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2012/10/18 16:21
生命の本質
生命の本質 今ではセントラルドグマを有するものが生命だというように定義付けられている。それで、驚くことに、動物と植物は同じ命を宿すのだから平等であるなどと、とんでもない屁理屈を並べるものがいることは前にも話したことだ。なぜこのようなひどいロジックを持った異常な人間が出没するのだろうか。たぶんこういった連中ならば、たぶん例のアキレスは亀に追いつけないという話をまともに信じてしまうに違いない。 ...続きを見る

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2012/06/10 14:46
動物と植物の区別がつかない人々
動物と植物の区別がつかない人々 ベジタリアンについてネットを見聞していると、『動物も植物も同じ命なのに、なんでベジタリアンは植物を食べて平然としているのか?』などというとんでもない記事に当った。どうもふざけてそういうことを書いているという風でもなく、まともにそう信じ込んでいるらしい。これが養老毅氏のいう馬鹿の壁という奴だろうか。「身長2メートルの男の背丈が高いというのは誤り」と声高に叫ぶ人間か、もっと飛躍すれば、「アリとゾウの体重は同じ」といっているものと同じで、小学生程度の論理力もない。その理屈を逆に敷衍すれば、人間は人間を... ...続きを見る

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2012/05/15 16:16
魚の感覚について
魚の感覚について 『魚は痛みを感じるか?』(ヴィクトリア・ブレイスウェット著、2012年2月第1刷)という本を読んだ。表題が面白かったからである。この問題は、哲学的には「クオリア」という言葉を使ってしばしば語られてきた問題と、大体において同一範疇のものであるらしい。特に、1974年に哲学者のトマス・ネーゲルが『コウモリであるとはどのようなことか』で、物理主義は意識的な体験を論じるに充分ではないということを強調した論説と、この種の問題は共通するところがある。哲学は従来人間の意識の問題のみに関して深く論及するところで... ...続きを見る

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2012/05/13 16:31
海水の透明度について
海水の透明度について ウィキペディアに「水深1000メートルの深海魚はかすかな光を受け止めるために、巨大な眼光を常時上方に向けている」などとあったのを目にしてから、そのことばかり気になっている。先日話した通り、水深300メートルでは月明かりの状態だという。まだその程度では人間の目には暗闇というほどのものでもなさそうである。だから400メートルを限度としてみたわけだが、ここで人間の目が認識できる明るさの限度の8等級クラスだとすると、それよりもさらに600メートルも深いところにいる深海魚に光をキャッチする能力があるとすれ... ...続きを見る

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2012/04/20 17:36
細胞死について
細胞死について 放射能についての言及の中でも述べたが、かなり無駄だと思えるようなサイクルを多細胞生物はその生命活動が平衡状態に達した後も行なっている。傷ついた細胞が自然死するというのはしかたがないとしても、こうしたもののほかに「生きるための死」のサイクルがある。アポトーシスという奴だ。「プログラム死」とか「自殺死」ともいう。生のための死という現象も大変面白いのだが、成長が止まった後でも、各種の体細胞が次々とアポトーシス運動で勝手に死滅していく。なんとも無駄な話で、毎日何キロと言った細胞が新陳代謝の作用で失われて... ...続きを見る

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2012/03/14 16:26
昆虫の脳神経A
昆虫の脳神経A シェークスピアーのハムレットは「なんとすばらしい傑作であることかこの人間」などといったそうだが、それもモナニ・カハールの嘆息で一瞬にして消え去った感がある。昆虫たちのマイクロチップの様な整然とした一部の無駄もない精巧な脳の構造を前にして、人類の神経組織のつくりはなんと原始的で粗雑な構造をしていることか。昆虫たちは外見上の変化を数億年も前に止めた代わりに、神経系のほうの改善をひたすら行なってきたのだろうか。琥珀に閉じ込められて数億年前の姿のまま化石化した昆虫の脳神経の構造も、また精巧なものなのだろ... ...続きを見る

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2011/10/31 16:51
散策とか逍遙という事について
散策とか逍遙という事について いつか普通に見て、1秒に1歩のペースで歩くのが散歩になるという話をした。一般に売られている歩数メーターでいうところの一歩のことで、辞書などに載っている一歩のことではなく、それでいうと半歩相当になる。しかし、自分自身で散策と思う範囲のところは、時計の振り子に合わせる時間ではなくて、むしろ心臓の拍動のほうであるように思う。 ...続きを見る

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2011/10/26 16:03
昆虫の脳神経@
昆虫の脳神経@ 「昆虫―驚異の微小脳」(中公新書、水波誠著)というのを読んだ。ヒトの脳が1000億ものニューロンから構成されていることと比べると、昆虫の脳はその10万分の1以下の100万にも達しない。この小さな器官でなんと驚くべき造化の妙を示しているというのが本書の主題である。この本が出版されたのは2006年の8月、2009年4月現在でもう5版が出されているからそれだけを見ても充実した内容の書物であることが予想できる。 ...続きを見る

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2011/10/21 17:00
『生命の起源を宇宙に求めて』
『生命の起源を宇宙に求めて』 「パスツール点」ということが知りたかったのでアマゾンで検索したらこの本があったので、楽天で注文した。アマゾンは儲かってるんだから、まあ良いだろう。この本は試し読みができるから、パスツール点とは発酵ができる酸素濃度のことで、大気中の酸素分圧が1%になったときの濃度のことだと書かれていることは前もって知っていたが、そのこと以外にも面白そうなので取り寄せて見た。 ...続きを見る

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2011/10/16 17:54
蜘蛛類の分類
蜘蛛類の分類 アラクノフォビアという言葉がある。クモ恐怖症のことだ。実際どのくらいの人が蜘蛛に対して何らかの恐怖心を懐いているかというと、国により大分異なるかもしれないが、イギリスのある調査によると、女性の約半分、男性のおよそ10%がクモに対して何らかの恐怖心を懐いているそうである。クモや昆虫が好きなグループや、絶対に嫌いだというグループはそれぞれ3%程度、残りの94%は、無感心な人から真の恐怖症ではないが怖がる人まで存在する。それら94%の人々を、気にならないという人、何となく嫌という人、怖いという人の3段... ...続きを見る

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2011/10/09 14:26
糖尿病とインスリンについて
糖尿病とインスリンについて 糖尿病とは普通[diabetes](ダイアビーティーズ)の一語で表せるものと思っていたら、ダイアビーティーズというのはサイフォンを表すギリシャ語で、それだけでは尿崩症[diabetes insipidus]と区別できないものだそうだ。尿崩症というのは、脳の視床下部でばぞとぽぷしんというホルモンが合成できなくなって腎臓に尿を漉す信号が送られなくなるために、一日数リットルの尿を排出するもので、それでサイフォンと形容しているのだろう。 ...続きを見る

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2011/09/15 16:29
多様な生物界を支配する単純な法則〜B
植物の場合、動物の血管に相当する導管は、水道管というより電線に近く、枝分かれをたどるにつれて太くなるといった構造ではなくて、最初から一本の細管が週末まで途切れることなく続いている。しかし、運搬する栄養素の合計はやはり動物の場合と同様なので、4分の3の理論がここでも通用する。電線に近いというよりも、むしろ神経菅のイメージがある。細胞の中を養分が通るので、この「生き物たちは3/4が好き」という本には、管が長くなるにつれて抵抗が増えるものとして理論が組み立てられたと書いてあったが、実はこの辺のしくみは... ...続きを見る

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2011/07/27 18:06
多様な生物界を支配する単純な法則〜A
多様な生物界を支配する単純な法則〜A 「酸素をゆっくり消費すれば長く生きられる」という意味の言葉をつぶやいたのは、酸素の発見者ジョセフ・プリーストリー(1733−1804)であった。実際は、「ろうそくのように速く燃え尽きたらたまらない」と言ったらしいのだが、ろうそくの燃焼と同じ事が生き物の体でも行われている。プリーストリーが酸素を発見した3年後の1777年に、ラボアジエ(1743−94)が数学者ピエール・シモン・ラプラス(1749−1827)との共同研究で測定したのが最初らしい。〇℃に保った密閉空間の中に1匹のモルモットとひとかけら... ...続きを見る

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2011/07/24 17:55
多様な生物界を支配する単純な法則〜@
多様な生物界を支配する単純な法則〜@ ジョン・ホイットフィールドという英国のサイエンスライターの書いた「生き物たちは3/4が好き」という本を読んでいる。この人は1970年生まれで、昆虫進化の研究で生物の博士号を持っているらしい。 ...続きを見る

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2011/07/23 17:50
熱中症予防に塩分を取るのはその場しのぎの対策
熱中症予防に塩分を取るのはその場しのぎの対策 塩分を摂取して血液の塩分濃度を上げると、体内の塩分濃度を下げようとして水分を保とうとするため、結果として汗をかかなくなり、体温を下げることができなくなる。これが、海で漂流したときに海水を飲んではいけない理由であると思う。というかまともな人間であればすごくのどが渇く。血液の塩分量は1%(*)弱(0.9%程度)だそうだ。だからそれより塩辛いものを飲んだら、水分を補給しなければいけない。 ...続きを見る

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2011/07/17 15:21
オリゴ糖と血液型
オリゴ糖と血液型 オリゴ糖というと、テレビなどのCMでは、何だか健康食品のようないわれ方をしている。しかし多くの果物や蜂蜜に含まれる、フルクトース(加糖)も、母乳に含まれるラクトース(乳糖)も、オリゴ糖という。配糖類には一般に薬効があって、これはどうも1837年に、ドイツの化学者ユストゥス・フォン・リービッヒ(1803−73)とフリードリヒ・ウェーラー(1800−82)が、アーモンドからアミグダリンを加水分解して以来の歴史らしい。それでアミグダリンは一時ビタミン17といわれていたときもあり、今でも健康食品として添... ...続きを見る

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2011/06/05 17:08
放射能を食べるバクテリアVs.歯の進化も遅い人間
放射能を食べるバクテリアVs.歯の進化も遅い人間 2007年3月の記事公表というが、どこまで本当かわからない。 http://www.foxnews.com/story/0,2933,276196,00.html ...続きを見る

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2011/06/02 16:24
クジラ類の物語
クジラ類の物語 ネットを検索していたら「ダランベールのパラドックス」というのがあった。「粘性のない一様な流れの中にある円柱が受ける圧力を全周にわたって積分すると、合計はゼロになる」ということらしい。つまり圧力は方々から受けているのだが、すすんでいる物体は抵抗を受けないということだ。まあ、これは「慣性の法則」で、一種の永久運動ということになるのだと思う。実際の液体中を進む物体には必ず抵抗がある。「よって粘性をもたない液体は存在しない」などといえるのかもしれないが、絶対零度に近い低温では「超伝導」という永久電流も起... ...続きを見る

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2011/05/29 13:50
男性の出産率が女性よりも多いわけ
男性の出産率が女性よりも多いわけ 人間の性染色体というのはX染色体とY染色体の2種類であるから、メンデルの法則からいうと、男女の比率は50対50になるはずであるが、実際は5%も女性が誕生する割合が多いということは、もしかすると100%遺伝的に男女の決定が行われているとはいい難い面があるのではないか。5%といっても、15年ほど前まで、5%から6%付近をいったり来たりだったのが、その後急激に男性の誕生の割合が増加し7%を越えた後、徐々に減少を続けていって、現在は3%か4%多い程度らしい。最も、科学的には、もう25年以上も前から、遺伝... ...続きを見る

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2011/05/25 16:50
歯種というもの
歯種というもの ふと、ブルーバックスの「退化の進化学」というのが目に付いたので、終わりのほうをぱらぱらと読んでみると、歯のことが書いてあった。ゾウやブタなど大休止が3本生える哺乳類では最後に生える歯が最大である。しかし人類の進化を見ると、ロブストゥス猿人では第3大臼歯が第2大臼歯より大きかったが、アウストラロピテクスでは第2のほうが大きく、ボイセイ猿人ではまちまちだった。エレクトゥス猿人では第2大臼歯が最大だが、ヒトではついに第1大臼歯が最大となり、親知らずは最小となっている。ただしこれは白人の場合で、オースト... ...続きを見る

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2011/05/14 16:24
ユッケ騒動について
ユッケ騒動について テレビの画面に「ユッケ」「ユッケ」と出てきたから、何だろうと思ったら、どうもミンチボールをモンブランケーキみたいにして、上に卵を掛けて、生で食べるらしい。韓国料理にそういうのがあって、日本人は免疫がないので、たぶん世界で始めてかもしれないが、正式な料理店で出された生肉料理を食べて、食中毒から死者が出たという。 ...続きを見る

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2011/05/12 16:11
田畑も内部被曝に弱い
田畑も内部被曝に弱い 始めに「放射能」ということばについて、そもそもの語源というようなものを考えてみる。そうすると、この言葉は、元来黒体輻射(黒体放射:完全放射体)に関連して用いられていたものであるということに気付く。つまり、恒星の温度に関する推定において、あらゆるスペクトルの光線を発する力のことを「放射能」と呼んでいたものである。だから、懐中電灯なども、この定義からすると、放射能を持っていることになるから、空から懐中電灯が降ってきた場合に「放射能が降ってきた」といっても、あながち間違った言い方だとは言えない。これが... ...続きを見る

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2011/04/21 16:41
顆粒球細胞とリンパ球細胞
顆粒球細胞とリンパ球細胞 安保徹の「免疫革命」という本を読んでいたら、「クーラーと冷蔵庫が病気を増やした」というくだりが出てきた。クーラーで病気になる人が増えるというのはよくわかる。わかるどころか、デパートなどが、クーラーを効かせすぎて、入り口の前の通りにまで冷気を流したりしているのに出会うと、大変不愉快になる。そこへ行くと、銀行というのは一般に穏やかでよい。特に、住友銀行などは、三井銀行と合併するずっと前からそういうところは気に入っていた。だいたい、30年も40年も前から、夏場に扇風機を回しているのは、住友ぐらいしかな... ...続きを見る

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2011/04/14 16:28
生物学的半減期について。
身体のほとんどの組織が1年ですっかり新しくなるということから、全く単純に放射性物質も1年ほどで新方変わるのだろうなどと考えていたのだが、実際は全くそういうことは起こらないそうである。たとえば、ストロンチウム90などは大変長い間からだの中に残っていて、生物学的半減期は36年もあるそうだ。ストロンチウム90の物理的半減期は28年だから、この物質に対しては磁石が鉄を吸い付けるような吸引力を生体は持っているようである。カルシウムに似ていて、骨に蓄積しやすいのだという。どうやら、リミッター云々の話は間違い... ...続きを見る

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2011/03/26 16:31
放射能漏れは危険レベルにない。
放射能漏れは危険レベルにない。 「今の放射能は本当に危険レベルか?」という記事があったので乗せておく。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110323/219112/?P=1 ...続きを見る

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2011/03/26 10:34
静脈が青いわけ。
静脈が青いわけ。 もちろん皮膚を通してであるが、人体のほかの部分は、普通の場合は皮膚の色に毛細血管の下の血液の色が合わさって見えているように感じる。欧米人の場合、皮膚が厚いせいか、ほとんど血液の色らしいものは見えない。反対に、アフリカ人のように皮膚の薄い人種は、赤い色素が丸見えである。動脈部分の血管を固く縛って血液を長い間止めておくと、色が薄くなってくるが、静脈の色も薄くなってくる。別に縛らなくても、静脈の上を指で押さえて、心臓から遠ざかる向きに走らせて見るだけで静脈の色は消えてしまうから、どうもこれは血液の色ら... ...続きを見る

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2011/03/20 15:57
ガンウイルス
腫瘍ウイルスの発見というのを最初に行ったのは、R.ラウス(1879−1970)である。彼は、ニワトリに自然にできた肉腫をすりつぶし、それをろ過して、別のニワトリに注射することにより、肉腫の伝染性を発見した。1910年か1911年のことであった。1914年にも、藤浪鑑(あきら)(1870−1934)も同様の発見をしている。これは「ラウス肉腫ウイルス」(RSV)と呼ばれ、その後のガンの研究において詳しく調べられ、これがエイズウイルスなどと同じRNAウィルスであることが突き止められている。ラウスは19... ...続きを見る

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2011/03/19 17:42
チェルノブイリ近郊の村の姿。
この前、チェルノブイリ原発事故を起した4号炉付近への観光客の立ち入り許可をウクライナ政府が発表したという話をした。ウクライナとしては、それくらいもうこの辺は安全なのだということを海外に知らしめたかったのだろう。世界中で、チェルノブイリ近郊の村は廃墟同然で、生まれてくる人間は奇形児だらけ、という根も葉もないうわさが蔓延しているからだ。特にヨーロッパでは放射能汚染に対する過度な恐怖が、チェルノブイリ処理従事に当った作業員(リクビダートル)の子どもたちには奇形の遺伝子が代々伝わっているというとんでもな... ...続きを見る

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2011/03/17 15:11
新陳代謝(メタボリズム)について
何か今迄漠然と、物質代謝と新陳代謝は同じ意味だとばかり思っていたが、新陳代謝の中の一つが物質代謝であるということであった。基礎的なことを知らないでいると、つい言葉の使い方が自分本位になってしまう。この辺は、昔からきちんと定義されていて、「エネルギー代謝+物質代謝=新陳代謝(代謝)」だとされている。ただし、物質代謝の過程をエネルギー面から解釈した考え方をエネルギー代謝と呼ぶこともあり、かなり普通の言葉遣いのようだ。しかし、厳密に言えば、代謝のうち、生物の構成物質の入れ替えを行っているものが「物質代... ...続きを見る

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2011/03/15 16:19
ネアンデルタール人とかダーリ人とか地震について。
人類の子孫がすべてアフリカで生まれたという、「アフリカ単一起源説」を受け入れるには到底無理があって、そもそも日本人だとか中国人の骨格の構造を調べると、ヨーロッパ人やアフリカ人とはあまりにていなくて、むしろ北京原人の進化した一派と見られている「ダーリ人」のほうによく似ているのだそうだ。これを一種の自然環境による収斂と捉えるのは、アジアにもヨーロッパとほぼ同じような気候地帯があることを考えると、ほとんど納得が行かない。 ...続きを見る

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2011/03/11 16:54
ネアンデルタール人はやはりサピエンスの先祖か?
どうも新説だということで、ものめずらしさが過分に働きすぎたのかもしれない。従来の考古学的な手方では埒が明かないというので、誰が見ても科学的・合理的に思える遺伝子の分析方法を頭から信頼しすぎていたのだろう。どうやら、案の定推論に過ぎなかったようだ。 ...続きを見る

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2011/03/07 16:30
二酸化炭素中毒
人の赤血球のヘモグロビンには二酸化炭素は結合しないらしいが、酸素濃度がまだ十分にあるのにもかかわらず、二酸化炭素濃度が3%程度を超えると、人はめまいや頭痛を感じる。なぜ、とりわけ毒性のない気体で人や動物が中毒を起こすのかは、いまだ詳しいことは突き止められていないらしい。かつては、大気中の二酸化炭素分圧があがると、相対的に酸素分圧が下がるので、人は意識を失い死に至るという説明で間に合っていた。しかし、二酸化炭素濃度6%のときでも、酸素濃度は13.4%であって、致命的とはいえないが、人間の脱出限界(... ...続きを見る

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2011/02/16 16:46
大気圧と関節
もしも、関節の間の空間が真空に近いものであったなら、隣り合う関節の結合には大気圧が寄与しているものと考えられる。ところが実際には可動結合においては、骨端を結ぶ軟骨部分の隙間には粘液が詰っている。真空に近い状態であると、関節腔の強度が足りないので、多分骨同士がくっついてしまうであろう。その代わり、このしくみがうまくいったなら、ジョイント部分はまず外れないので、脱臼ということも起こりにくかっただろう。もしかしたら、宇宙にはこの類の関節を持った生物がいるかもしれない。 ...続きを見る

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2011/02/12 15:06
ビタミンの取りすぎは害なのか。 A水溶性ビタミン
次に、水溶性ビタミンについて述べる。これは血液に溶け、腎臓の腎小体で濾されて排出されるので、健康体ならば、過剰に摂取してもあまり問題はないらしい。ただし、腎機能が衰えている人は取りすぎはやはり危険であると思う。 ...続きを見る

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2011/02/09 16:49
ビタミンの取りすぎは害なのか。 @脂溶性ビタミン
食品成分表が届いたときから、タンパク質のほかの栄養素についてもいろいろ調べる予定だったが、他のことに気を取られている間にすっかり忘れてしまって、あれからもう何ヶ月経つのか、しかし、あの頃からずっと肉は食べていない。まあ、ワンタンとか肉まんなど、少しは食べてしまったが、豚カツとかステーキなどといったものは食べていない。食事の量を減らすのと肉食をやめるのと、並行してやったところ、体重が減ってしまったので、一日2食を普通の分量で食べることにして、肉食だけやめることにした。あまり特別な体質ではないようで... ...続きを見る

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2011/02/06 15:08
痛みの感覚について
アリストテレスの分類によれば、人間の感覚には痛みを感じる器官がないということになっているそうだ。この直感は後々まで続き、デカルトの時代になっても、痛みは情動として扱われていた。人間とは異なり、思考というものをもたない動物には痛みの感覚はないものとされていた。痛みを外部からの刺激によって客観的に惹起される反応であるとしたのは、チャールズ・ダーウィンの祖父のエラスムス・ダーウィン(1731−1802)であるとされる(1794年)。痛みの発信は受容器の電気信号により、機械的におこるものとされ、その考え... ...続きを見る

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2011/01/23 15:21
煙草の歴史
タバコは、ナス科のタバコ属の植物だ。ほとんど雑草のような草であるが、花の部分だけ見れば、何となく菊とか水仙のような感じもある。ジャガイモも、ナス科の植物で、よく似た花をつけるし、原産地も新大陸であって、伝播の様子も似ている。タバコの草丈は1メートル以上にもなるそうだ。大きさからいったら、ひまわりくらいもあるのだろうか。現在、世界で栽培されているのは、ニコチアナ・タバカムとニコチアナ・ルスチカ(マルバタバコ)の2種のみだそうだが、タバカムのほうが圧倒的に多く、普通タバコといえばタバカムの事を指す。... ...続きを見る

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2011/01/19 16:39
恐竜絶滅の謎
恐竜絶滅の原因については、今までにいろいろな説が提唱されてきた。それがどうも今年の春(?)だかに、世界恐竜国際会議なるものが開催されて、「ユカタン半島付近に落ちた半径10キロほどの巨大隕石によるもの」と結論付けられたそうである。断定出来るほど強力な説なのかどうか、いまひとつ疑問にも思うが。隕石が衝突する前から、恐竜類は衰退の道を選んでいたというのは、「進化は結果を予期して行なわれる」ということか。「宇宙の意思は時間を行き来できる」ということは大いにありそうなことだ。しばしば、ダーウィンの進化論は... ...続きを見る

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2010/12/23 10:09
必須アミノ酸の評価パターン
良質なタンパク質とはどういうことかあまりよくわからなかったが、「必須アミノ酸のすべてについてのデータまでは載っていないだろう」と思って取り寄せた「食品成分表」に期待していたデータがすべて載っていたので助かった。‘必須アミノ酸’とは、生化学のほうでは「哺乳類の必須アミノ酸はすべて10種類」となっているらしいが、文部科学省では「9種類」としている。即ち、@イソロイシン、Aロイシン、Bリジン、C含硫アミノ酸(メチオニン+シスチン(システイン))、D芳香族アミノ酸(フェニルアラニン+チロシン)、Eスレオ... ...続きを見る

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2010/09/12 17:59
虫歯になる要因
虫歯の4大因子ということが昔から言われている。@虫歯菌、A蔗糖を含む食物、B宿主側の抵抗力、C時間、の4つだという。これらがすべてそろわないことには、虫歯にはならないそうだ。このうち、Aの原因を取り除くことはまず不可能だろう。炭水化物自体が蔗糖に変化するので、これはどうしようもない。嫌なら食を断てばよいのだが、水だけで生きてゆける人など、地上には数えるほどしかいない上に、信憑性も乏しい。どうもジュースなどを時々飲んでいるらしい。もっとも、一日ジュース一杯の飲み物と水だけで充分、という人など極まれ... ...続きを見る

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2010/08/22 13:12
人は思想だけで生きられるか
太陽の光と水だけで暮らす人のことを扱っているのは、なぜか「X51.ORG」というサイトだけだ。ここだけで他の記事にはないというのが妙だ。それに、中国人には、何年間も何も食べていないという人が何人かいるのに、同じ東洋人の日本人の記事には出てこないというのもおかしなことだ。日本で報告されているのは、長南年恵ぐらいだし、特別な体質の人間だ。中国の婦人の例では、ごく普通の一般の婦人に、ある日突然それは起こった、とある。スペインの婦人に、あごをはずした翌日から30年間も寝られなくなったという人がいたが、同... ...続きを見る

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2010/07/31 14:25
太りすぎのペット
スーパーマーケットなどに食料品でも買いに行くことがあるが、行く度に驚く。なぜあれほど食わなければいけないのだろうかと思う。やはり基礎代謝量なども、平均値という奴から導かれた、幻想の一種なのだろうか。私にとっては、もう何十年も前からの既成概念であるし、近年データの裏づけを持って証明されたというのに、どうにも理解できないことだ。もっと驚くのは、ペットのイヌやネコがだぶだぶとたるんで、今にも腹を地に着けそうにして歩いていることだ。どう見ても動物虐待にしか見えない。「えさを与えれば動物というのはたいてい... ...続きを見る

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2010/07/28 18:28
動物の自意識について
いぬや猫が気持ちよさそうに日向で寝転がっている。いったいどういうことを考えているのだろうか。考えるだけなら、あれくらいの脳みそがあれば充分だというようにも思う。蜘蛛の円網などのことを思えばである。「自然が食うためのみの目的で作り上げたものとしては最高傑作だ」とファーブルなどは言ったらしい。蜘蛛にあれだけの芸当ができるなら、犬猫ほどにもなれば、思考経路も人間並みに違いない。 ...続きを見る

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2010/07/09 18:10
ミッシングリンクについて
人類進化上のミッシングリンクというのは、大まかに2つの時代にあるようだ。ひとつは、人類の系統からどうやってホモ属が枝分かれしたのかという問題。もうひとつは、霊長類が類人猿へと分岐し、原人へと進化していったプロセス上での痕跡。サバンナに下りたサルの仲間がどうやってヒトになったのかという問題で、この時期の適当な化石が見つからない。類人猿の仲間は100種類以上も見つかっていて、たいていは湖の周辺か、沼地に生息していたらしい。中新世初期(2200万年前〜1700万年前)のアフリカだけでも少なくとも14属... ...続きを見る

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2010/06/30 18:15
恐竜の話
地球時計というものがあるそうだ。イギリス人のL.B.ホールステッドの著書「恐竜の世界」に出てくるという。6億年前のいわゆる「カンブリア爆発」で動物が一挙に増えた―(地上の酸素濃度も、5億年前には現在の水準に達していたという計算もある。酸素が増えれば、いろいろと爆発のようなものも起こりやすくなるという考えもある)―から、この時期以降を時計の文字盤に見立ててみようというものである。すると1分1000万年ということになる。古生代3億4500万年は、34分30秒に相当する。中生代は16分6秒、新生代は6... ...続きを見る

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2010/06/12 17:54

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